2024-03-17 岐阜100山 屏風山、高戸山 | 二人の山旅ブログ

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全国の名山、地元遠州の山を登っています。
2017年12月、食道ガン発現、アチコチ転移、治療を経て経過観察中です。
山行記録詳細: http://yamanikki.girly.jp/

2024年03月、岐阜百山・続岐阜百山の山行3日目です。

今日は2~3山で1山に相当する程度の、簡単コースです。

いわば、ピークハントです。

 

朝から曇天です。

天気予報:晴れのち午後は曇り、とは違う天気です。

かわりに、朝の寒さは和らぎました。

湿度があがり展望は期待できません。

チョット気が重いスタートでした。

 

結果、屏風山、高戸山の小粒二山は登りました。

しかし、空から雨粒が落ちるようになりました。

それを口実に大船山、荒峰山は諦めて帰りました。

 

今日は事件が何も起こりませんでした。

 

****屏風山****

 

屏風山は、整備された登山道が張り巡らされ、アチコチから登れる人気のある山です。

登山者が行き交っていました。

関東でいえば高尾山、浜松でいえば尉ヶ峰・富幕山です。

今回は、大草登山口から、周回で最短コースを歩きました。

今日は日曜日、多くのハイカーが行き交っていました。

訓練で、1日に何回も登る方2名と、山中ですれ違いました。

”また、お会いしましたね”

 

●行く先  屏風山(瑞浪市)

●山行日  2024-03-17(土)
●メンバー 妻と私の2名
●コース  国土地理院

登山行程 全行程=2:45
1:40 大草登山口(8:00)→南登山道→(9:40)屏風山
0:50 屏風山(9:55)→北登山道→(10:45)大草登山口

●登山概略

・大草登山口駐車場を出発

駐車場は、イベントが出来るほど広いです。

止め放題、無料です。

皆さん、お行儀よく綺麗に止めています。

奥が登山口です。

 

・分岐で南登山道へ

登山口から少しで、南登山道と北登山道の分岐になります。

今日は南から登り、北を下ります。

ここを右に行きます。

 

・送電鉄塔からの展望

少し登ると、展望の良い送電鉄塔に出ます。

正面に瑞浪高原GCの丘が見えます。

奥は霞んでよく見えませんが、瑞浪、土岐、多治見の市街地です。

 

・稜線出合

こら、そっちじゃないよ、左、左だよ。

稜線に出たら左折します。

 

・八百山(ハッピャクヤマ)展望地

八百山の山頂すぐ手前に展望地があります。

送電鉄塔と同じような景色が拡がっています。

 

・八百山通過

ケチをつける気はありませんが、国地院mapでは800mまではありません。

屏風山794.4とホボ同じ、800弱です。

一桁台を切り上げた数値です。

800mにしたら、屏風山が負けて可哀想です。

 

・屏風山へ

八百山から下って、登り返します。

 

・屏風山にて

着きました、目的地の山頂です。

気に懸ける人はいませんが、ココの三角点は一等です。

一等にふさわしい展望が西側にあります。

 

・山頂展望

今日は天気が下り坂、湿度が高くなり、パノラマ図の様には見えません。

パノラマ図では、左端が名古屋、右端は白山、美濃西部が一望にできるようです。

 

・北屏風山から下山

屏風山の直ぐ北の小さなピークです。

ここで左折、下山を開始します。

 

・低笹の尾根道

小さくアップダウンしながら下って行きます。

 

・奇岩帯

古代生物の様な形です。

個々に名札を付けたいですね。

 

・御嶽山展望台

マッタク見えません。

 

・大岩帯

こういう岩があると、位置確認、目標になります。

素敵な名前を付けて、ハイクmapに載せてくれると良いですね。

💩岩とか。

 

・大草北登山道入口に下る

タイヤの門があります。

林道が来ています。

ここから、どう歩いて大草登山口に戻るか、選択肢は幾つかあります。

林道を歩くことにしました。

 

・電気柵.林道ゲート

少し林道を行くと、大草配水池を見ます。

更に行くと此処、電気柵、コーン林道ゲートが有ります。

ここまで車で来れますが、駐車場がありません。

この先で林道歩きを止め、大草集落に下りて行きました。

 

・大草集落を行く

田舎道、良い感じですね。

 

・大草登山口に戻る

もう帰った人がいるようです。

車が少なくなっています。

?、枝垂れ桜かな、花見宴会が出来そう。

 

 

****高戸山****

 

北コースだったので超簡単です。

ピークハント、1山稼ぎました。

 

アプローチは、添付地図の入口の所からです。

駐車地まで1車線、舗装路です。

ススキの被りなどはありませんでした。

 

尚、駐車地から東に抜けようとしましたが、荒れていて抜けられないと書かれた看板がありました。

つまり、東からは進入不可能、入口は1ヶ所のみです。

 

●行く先  高戸山(タカドヤマ、恵那市)

●山行日  2024-03-17(土)
●メンバー 妻と私の2名
●コース  国土地理院

登山行程 全行程=1:00
1:00 GC南登山口(12:20)→(12:40)高戸山(13:00)→(13:20)登山口

●登山概略

・駐車地

ベルグラビアGC南側道路の路側に駐車して出発です。

ゴルファーが柵の向こう側にいます。

帰り、クラブハウス前を通りましたが、駐車場は凄く混んでいました。

 

・枝林道入口(登山口)

20mほど戻って、ダートの枝林道に入ります。

道なりに奥に行きます。

路面は良く、ゲートはありません。

車で入れます。

 

・尾根取付

林道を道なりに進むと、作業道入口に着きます。

ここを左に上がって行きます。

 

・美林道

辺りは整林されていて美しいです。

転がる間伐木は長さが揃っています。

エージング後、運び出すんでしょう。

 

・分岐で左折

平坦地になると、左右の踏み跡道に着きます。

もう山頂と同じ高さです。

ここを右に行きます。

 

・高戸山にて

だだっ広い、殺風景な2等三角点の山頂です。

展望は全くありません。

奥に小型の電波施設があります。

表札がないので使途不明、TV?、防災無線?

 

・登山口に戻る

写真の右下に車があります。

 

入口に戻って東進、国257に向かいました。

ベルグラビアGCの先で、雨粒が落ち始めました。

もう帰れと言う合図です。

今回はこれで終了、帰宅の途につきました。

 

おわり

 

3月はこれで終わりです。

4月以降の計画を立てないといけません。

菜園もあり、勝手に忙しいです。