あなたは、グローバリズムと地産地消のどちらが、平和的な世界を構築出来ると思われるでしょうか?
ホーキンズ博士の著作を読むまで、私は、どちらが良いのか決めかねていて、どっちつかずでした。
しかし、いまや明確になりました。衣食住に関しては、可能な限り完全に地産地消への移行こそ、世界の平和に貢献出来ます。他方でテクノロジーと天然資源等については、グローバルな交易を維持します。
次に、あなたは、社会福祉のまるがかえによる大きな政府と、社会福祉を地域住民の相互扶助に委ねる小さな政府のどちらが、最終的に豊かな社会になるとお思いでしょうか?
この問いもまた、私は博士の書作を読みまで、いずれかに決めかねていました。この回答は各国によって大きく事情は異なります。ここでは日本に絞ってお答えしましょう。
戦後の日本は、GHQの指導で大家族主義が崩壊し、核家族、いまや一人住まいが急増しています。この将来考えると社会福祉丸抱えの政府がいいと過去に思っていた私です。しかし大家族主義がなくなったいま、人とのつながりを保つためには、地域住民の相互扶助を復活させねば、いくらお金があっても政府はもたないでしょう。
そこで大切なのは、原点回帰。地域の絆を取り戻すために必要なのは教育でしよう。学校で相互扶助の精神を植え付ける授業を開始し、それを生涯続けられるよう行政がサポートできるようようにすべきです。自治体の意識改革が出来るまで、しばらくの間は、福祉全般を政府は面倒見ねばならないでしょうね。そこで、社会主義的な行政システムを期限付きで組織化し、その後、人々が自然に相互扶助出来るような流れが出来た時、その人的、公的資源を地域社会に還元すべきかと。
その際、『自然神』と『自然法』の概念を憲法に明記することも同時に必要ですよ。『天』という言葉を持つ日本人は、『天』を直観することで、即座に変われる遺伝子を持っているはずですから。
『天』を理解していたため、神道と仏教の神髄は、同じであると気づいていたからこそ、それを受け入れられました。
昨日ご紹介した福沢諭吉の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の要旨とは、人類は永久の過去から永遠の未来に至るまで、常に神の代理として生を受けていることを宣言するものです。
ところが「人類の混迷は、異なる意識レベルの人々が、一斉に放り込まれているためです。」とホーキンズ博士は言います。
マキャベリィは、「民主制は志の同じ人々が集まった時のみ有効である」と述べていました。
ですから、自欲にまみれている人、魂を売っても有名になりたい人。人のために何かしたい人。愛情にあふれた人・・・。
そのように、人生の目的が異なる人々が集まっても、民主制は成り立たないのですよ。ゆえに啓蒙が必要な訳ですね。それを直観的に分かっていた私は、2004年の春から道徳とスピリチュアルの重要性を発信し続けてきました。
もうすぐ21年経過することになるのですね。まさに始めた時のことを昨日のように感じます。その初日のどきどきした感覚を『光陰矢の如し』という言葉と共に感慨深く思い出します。
さて、私は2020年の春に、全国各地がロックダウンしだした頃から、4年半にわたり、毎日投稿し続けています。
どうして、そんな毎日インスピレーションが湧いてくるのでしょう?
それは、常に、画面の向こう側におられるあなたのことを思い、あなたのために私は一体何を伝えられるか?
それを、いつも念頭に置いているなら、ごくごく自然にインスピレーションは浮かんできます。
これこそ、私が常に原点回帰をしている証拠です。すなわち人類の使命は、『生きとし生けるあらゆるものとの共栄共存』であり、目的は『悟りを開き解脱し、その後天使になる準備をすること』です。
この人類普遍の使命と目的を常に念頭におくことで、私のインスピレーションは、いつも何の苦もなく湧き出てくるのですよ。その根底にあるのは、日本人と日本の風土、歴史と文化、ならびに人類全員への私の純粋な『愛』です!
