フランスは、神を愚弄することを認めた法律を放棄しない限り、テロの標的になり続けるでしょう。

 

急遽、投稿内容を変更して、アルゼンチンとモロッコの試合でグイランドにモロッコサポーターが乱入したことや、パリ近郊で起きたTGV路線への同時多発妨害事件に触れるため内容を変更します。

 

「パリ大会は、試合前のアルゼンチン国歌が、大半がフランス人とモロッコ人のサンテティエンヌのスタジアムの観客にかき消されて始まった。エンソ・フェルナンデスが投稿した動画を巡るアルゼンチンとフランスの緊張から、ブーイングは想定されていた」(サッカーダイジェスト・ウェブ、7/26/15:36配信)

 

「政府関係者によりますと日本時間の午後3時すぎ、フランスの警察当局からTGVの列車の運行に影響が出ているとの連絡があったということです。複数個所で信号機と架線が燃えていて、フランスの警察当局はテロとして捜査を開始した」(Abematimes、7/26/18:46配信)

 

神を絶対者と定めた国家は、すべて400を超えて計測されます。

 

神に言及のない憲法、あるいはフランスは政治や宗教に対する侮辱的発信が法的に認められている国家は。すべて400を切って計測されます。

 

例えば日本は355で計測される一方、ポストモダン主義は蔓延し、かつ神を愚弄することを認めているフランスは、305・・・。(2005年現在)

 

キネシオロジーで、その国に、どのような問題が起きるかを予測することが出来ます。

 

アメリカは、世界で最高値の421で計測され、400台で計測される国と地域は、次の通り。

 

オーストラリア    410

カナダ                  415

ドイツ                  400

ハワイ                  405

香港                     400

オランダ               405

シンガポール       400

韓国                     400

スイス                  400

 

いずれも2005年現在。

 

因みに中国は、国家が300で、主席は320ですが、政府は190で計測されます。これは国民の意識レベルが高いものの、政府に問題があるため国際関係はこじれることを示しています。

 

共産主義は、160のレベルで計測されるにもかかわらず、さすが中国4千年の歴史を持つだけあり、したたかであり、欧米の政治的圧力に惑わされることはないでしょう。

 

唯一の問題は、信仰が政治と結びつくことを、中国政府は恐れ、イスラムや仏教などの弾圧は熾烈なものになっていることでしょう。

 

ゆえに、政治にさえ口出しをしなければ、中国国民にとっては、とても安全な国家と言えます。

 

その政治的に問題を抱えている中国(300)とフランス(305)は、ほぼ同じレベルにあることに注目すべきです。

 

 

結局、理性(400台)を機能させるためには、国家として自然神を唯一無二の絶対者としない限り、真の意味での自由と平等を、国民は享受出来ないことを示しています。

 

何故なら、神が絶対者でないなら、法はすべて恣意的な道徳律によって、すべて無効にされます。言い換えると、道徳のレベルは、その人の個人的な価値観によって、どうにでもなるためです。

 

すると自由や平等の概念も、また個人的な概念で規定され、暴力さえ正当化されます。

 

例えば、ムハンマドやコーランを侮辱するなら、イスラムの人々から反発を受けるのは当然のことでしょうが、そこにフランス人は思いがゆかないことになるかと。

 

オリンピックの起源は、神に敬意を表する神事としてギリシャではじまりました。神事であるゆえに、政治に影響を受けてはなりません。何故なら、人類の神から与えられた使命は共栄共存の実現にある訳ですから・・・。しかし現状は政治的に利用され、かつ当方もない規模で商業化されています。

 

神のご意志に反していることに、オリンピックの運営者は気づかねばならないでしょう。