来年の3月東京ドームで、ドジャース vs. カブスの試合開催!

 

さて、あなたは、どうして人は意見がかみ合わないケースが多くのあるのか、ご存じでしょうか?

 

今日掲げた図表の通りです。

 

 

すなわち数値の下の段をご覧ください。

 

人がその意識レベルに応じてどのような人類(この世)に対するコンテクスト(背景、前後関係、情況)を描いているかを示しています。

 

意識レベル200未満は、線形こそすべてといった世界観をもつコンテント(内容/中身/個々の事象)のみに焦点が当てます。

意識レベル200から500未満は、コンテントが主で、それに加えコンテクストにも焦点を当てます。

意識レベル500以上600未満では、コンテクストが主でコンテントにも焦点を当てます。

意識レベル600以上ではコンテクストのみに焦点を当てるということ。

 

そういう訳で、あなたがコンテクストに目を向けない200未満と、あなたが200以上の時や、あなたが愛のレベルにある時や、あなたが悟りを開いている状態に応じた意識レベルによっても、全くあなたの脳の機能も変わるから、あなたの意見も変化するはずですよ。

 

この件は、『Power vs. Force』の第20章:意識の進化で、意識レベルに応じてホームレスがどのように見えるかについて述べられていますね。

 

では、その生理機能の違いを見てゆきましょう。

 

意識レベル200未満は、左脳のみ機能します。

意識レベル200以上500未満は、右脳が左脳と同期化します。

意識レベル500以上600未満は、右脳にエーテルの脳が加わります。

意識レベル600以上では、エゴの機能である左右大脳半球は沈黙し、エーテルの脳のみ機能します。

 

脳の機能している場所が異なるため、当然意見も異なるということですね。

 

人類は、いかにコンテクストを設定するかによって、その人の経験、意義、意味、重要性や、価値観に深遠なところで反映し、同時に、それに備わる本質から目に見えない恣意的に色付けされる経験と、目に見えて認識されるものとなる将来にも、大きな影響を与えます。

 

例えば、意識レベル500未満の時、蛍光灯、殺虫剤などにネガティブな反応をするのは、人の意識は、この世の出来事のすべてを因果の法則と見ています。一方500以上600未満では、それは自分の意図的と関係することから、自分の意識をポジティブにすることで、蛍光灯、殺虫剤などからネガティブな影響を受けなくなります。

 

ここで注意が必要なのは、アレルギーなどは、カルマによる遺伝的なもので、生涯克服不可能なものもあることを、忘れてはいけません。

 

いくらスピリチュアルに目覚めていても、克服不能なカルマの影響から、それにショックを受け、アナフィラキシーを引き起こし命にかかわる場合もあるので・・・。

 

そして、意識レベルに応じて、どのような特徴があるのでしょうね。

 

意識レベル200未満は、“獣性”を露わにします。

意識レベル200以上500未満は、“人間らしさ”を示します。

意識レベル500以上600未満は、“精神性”を示します。

意識レベル600以上では、エゴは沈黙し『悟り』が開かれるということ。

 

また、脳の使い方も違いますね。

 

意識レベル200未満で、人は“考え”ます。

意識レベル200以上500未満で、人は理性を示します。

意識レベル500以上600未満で、人は直観が働き、すると本当の価値、言い換えるとものの真価を見極められます。

意識レベル600以上では、思考は停止し叡智に切り替わります。

 

意識レベルの違った人々の話し合いは、決してまとまることはあり得ません。そういうことで、民主主義を成功に導くためには、誰も彼もが同じ意識レベルで、話し合わない限り、真の幸福な社会の建設は不可能と言えます。

 

意識レベルの違う議員達のいる議会が、どうして多数決に依らねばならないか?

 

それは、利己的な200未満の議員と、200以上の利他的議員とでは、政治の目的が異なるからということ。200未満の議員が多数を占めるなら、国家のみならず同じ構図の企業は衰退へと向かうということですね。