この世の真実は、とても単純なもの。

 

しかし悠久の時を経て進化した左脳を用いる理性は、この世の真実とは、とても複雑なものの中にあるはずと思い込み、謎解きの研究は、ラーマクリシュナの言う通り、いつのまにかまさに「無明の森の中を彷徨い続け」、もがき続けているかのように見えます。

 

ゲーテは、メフィストフェレスに、「神は、人間に理性などというものをお与えになったから、ますます獣のようになっている」と言わせたように、獣性を伴う理性は、ムハンマドの例のように、まさに誰の手にも負えるものではありません。

 

博士は、「概ね哲学は、自分を納得させるためのもののように見える」と、まさに理性の限界を的確に述べています。図書館に収容されている本の数を見れば、人間の努力は明らかであると、ホーキンズ博士は複数の本の中で述べている通りでしょう。

 

ところが、この世の真実は、理性を用いるまでもなく実に単純明快でした。

 

この世界を彩る喜怒哀楽は、エゴの成長に応じたものであることを、実にシンプルな形の非線形性を示した『意識マップ』に集約されます。

 

 

まず、『モーゼの十戒』にあるような道徳律の健全性を保てたなければ、誰もが地獄へ落ちます。しかし人類の約80%の方々は、それを実践出来ていません。

 

『山上の垂訓』にあるように、この世の常識と一見反対のような見方をせねば、天国へゆけません。言い換えると煉獄へゆきます。すなわち人類の約0.4%の方々のみ『山上の垂訓』のレベルに到達しています。

 

そして、天国へ赴くような『愛』にあふれた人が、好き嫌いを克服し、集中力を手に入れられれば、『悟り』に達します。これはわずか1千万人にひとり・・・。

 

晴れて輪廻転生から解脱するなら、次は天使として人類を支えてゆくことになります

 

この世の真実を示すキーワードは、たった一言『愛』です。

 

大げさではなく、『愛』は地球を救います。

 

『愛』なくして、どのような問題の解決も不可能です。

 

しかも、神の本質は『愛』であるとホーキンズ博士は断言しています

 

人の優しさは、神の優しさです。あなたが、誰かに優しくしてもらったなら、それは神によるものです。(『Book of Slides』などより)

 

『意識マップ』は、愛の濃淡を示していると言えます。

 

『意識マップ』の頂点は、まさに『愛』のゆくべき方向性を示すものです。

 

『愛』はエンドルフィンの分泌を伴います。

 

スポーツなどで、それはランナーズハイと、呼ばれる生理機能は、まさにエンドフィンの分泌によります。

 

脳の三大欲求「生きたい、知りたい、仲良くなりたい」でも明らかなように、まさに人類の使命であり、決して立身出世や、富豪になることや、有名になることではありません。

 

『仲良くなりたい』は、まさに地域がひとつになる祭りや、踊りによって実現し、それはまさに神の本質である『愛』の表現を具体化したものと言えるでしょう。

 

それにもかかわらず、理性は立身出世や、富豪になることや、有名になることを求め、誰であってもその獣性に左右されてしまいます。

 

それは、人の左脳が、動物の生き残りを求める進化の過程を、そのまま受け継いでいるため、人から獣性を取り除くことは出来ません。

 

それを拒絶するというのは、獣性にエネルギーを注ぎます。何故なら拒絶はアドレナリンの分泌を伴うため。

 

このようにキネシオロジーと『意識マップ』の発見により、人類の悟りへの到達の可能性は、1000%上昇したと、すなわち10倍確率が増加したと博士は、複数の著作で述べています

 

電子書籍を発刊しました。「愛 その真実とは」

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