利己的や自己中心的という言葉の範囲を、あなたはご存じでしょうか?

 

ホーキンズ博士は、個人と、その家族のことだけを考える状態は、利己的であると述べています。

 

結局、家族を大切にするというのは、自分の利益になるためであるとのこと。

 

ゆえに、世のため、人のために何が出来るか、言い換えると「何をするか?」に焦点を当て、物事を考えている人々が、意識レベル200を超えるというのは、実に理にかなった誰にでも分かる真実です。

 

200の壁の次は、500の壁ですね。

 

500は、考えることを諦め、神の真実を受け入れることでのみ、突破します。

 

すなわち、例えばホーキンズ博士の論述を、考えずに受け入れることによって、初めて500を超えることが出来ます。

 

人類の20%人々は、200を超えています。すると彼等や彼女等は、インターネットの普及で、世のため、人のために物事を、世界規模で考えるようになってきました。

 

世界の紛争の種になっている最大のテーマは、富の再分配でしょう。

 

日米の経済力の差は、歴然です。

 

先日、全米女子オープンにて、プロゴルファーの笹生が獲得した賞金は240万ドル、156円換算で3億7,440万円である一方、今年の日本女子オープンは優勝賞金3,000万円であり、実に12分の1ですよ。

 

プロ野球とメジャーリーグも、同じくらいの差があります。

 

日本のプロ野球の最高年俸は、ソフトバンクのオズナ投手で、6億5,500万円であり、メジャーリーグの最高年俸は、大谷翔平の84億円。平均年俸も日本のプロ野球は、4,339万円である一方、メジャーリーグはなんと6.8憶円です!

 

円安が加速しているため、ますますその差は大きくなるでしょう。

 

そのような差はどうして生まれるのかは、明白な理由があります。

 

すなわちそれは、為替の動向と、株の資産価値の違いですよ。

 

企業の収益力の割に日本の株価が安いこともあり、日経平均株価はこの半年で実に20%以上も上がっていますす。一方ダウ平均を38千ドルとすると、アメリカの平均株価は日本円に換算すると608.4万円となり実に日本の株価の156倍!!!

 

株主こそ、資本主義を支えていると考えるなら、日米の経済格差は、そのまま日米の株価の差そのままの株主の資金力の差であり、それは巨人と小人ほどの違いがあります。

 

まさにその資本規模は、プロ・スポーツの賞金や年俸に反映している通りです。

 

これは、日本の経済の実力が、本当に世界と競争できるものであったとしても、為替や株価に反映していない証拠ですね。日本への投資は、実に割安である一方、利益率はとても低いということ。

 

多くの日本の資本家達が、日本株への投資ではなく、必然的に海外投資に目を向けるのも当然です。そのような実態にあなたは気づいていらっしゃいましたか?

 

いうなれば資本主義の成功に必要とアダム・スミスが述べていた『見えざる手』は、日本に差し伸べられていないということ。まあ、それが現実であり真実です。

 

そのように豊富な資本力に基づく巨大経済のアメリカを、悪の帝国のように見てしまう人々が多くいて、実際に国連(計測値:185)なども、アンチ・アメリカの勢力で満ちていると、ホーキンズ博士は指摘しています。(『Truth vs. Falsehood: How to Tell the Difference』より)

 

 

国連は、『愛』ではなく『プライド』で運用されているのですね・・・。

 

ところがアメリカは、慈善活動のために世界で一番多く資金提供しています。

 

その事実を認めつつも、政治レベルでは、いまだにその富の再分配を上手く処理出来ていないという事実こそ、ダウ平均と日経平均の差でしょうね。

 

とはいっても、アメリカ人の能力を讃えるのではなく、憎むのは意識レベルの低さからもたらされていることに気づかねばなりませんよ。

 

何故なら現実世界における常識は、スピリチュアルの反対という事実も思い出さねばなりませんね。

 

電子書籍を発刊しました。「愛 その真実とは」

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