写真は、姫の沢公園から大島方面を見たもの。

シャーマンやチャネラーなどのトランス状態での交信は、実際には天国ではありませんでした。

 

それは、人類が地球に降り立つ前から存在するという、動物界の意識、すなわち低位のアストラル界/領域とコンタクトしているということ。

 

これを、知っておくことは非常に重要でしょうね。私もホーキンズ博士の著作を読み、初めて知りましたから。

 

なんと、新約聖書のトリを飾る、最後の審判で有名な「ヨハネの黙示録」は、そのアストラル界のヴィジョンでした・・・。

 

旧約聖書の40パーセントの節は200を切って計測(較正)され、コーランの30パーセントも200を切って計測されます。

 

何故、そのような事が起きてしまうのでしょう?

 

それは、昨日もご紹介した通り、私達の知覚される認識の範囲は、この宇宙で起きていることのわずか5パーセント足らずのためです。

 

マテリアル(物質の世界)は、ごく限られた世界といえますね。

 

一方のスピリチュアル(精神の世界)は、あなたのコンテクストです。

 

では、あなたは、マテリアルとスピリチュアルの性質の違いをご存じでしょうか?

 

マテリアルは目に見える一方、スピリチュアルは目に見えません

 

マテリアルは見ためのものである一方、スピリチュアルは本質/精髄です。

 

マテリアルは本当に幻影にすぎない一方、スピリチュアルは本当に実在するものです。

 

マテリアルは入手することに知恵を絞る一方、スピリチュアルは手放すことに知恵を絞ります。

 

マテリアルはニュートン物理学の因果律(A→B→C)を適用する一方、スピリチュアルはハイゼンベルグの不確定性原理(ABC)を適用します。

 

マテリアルは推定論で成り立つ一方、スピリチュアルは決定論で成り立ちます。

 

マテリアルの進化はボトムアップ型である一方、スピリチュアルはトップダウン型です。

 

マテリアルは線形の科学である一方、スピリチュアルは非線形の科学です。

 

マテリアルはコンテント(内容、中身、個々の事象)である一方、スピリチュアルはコンテクスト(背景、前後関係、情況:こころの状況)です。

 

ほぼすべてにおいて、正反対と言えると思われませんか?

 

コンテクストを無視することは、コンテントに大きな影響を与えます。

 

それは、『パワーか、フォースか』の巻末にある用語解釈にある通り、コンテクストを無視するなら、裁判の結果を左右することになります。

 

すべての人類が、「神の代理」であるなら、他者を傷つけること、他者を支配すること、他者を非難、批判することや、白黒、善悪、正邪の判断を下すことさえ、神に歯向かっているということです。

 

ゆえに、例えば「死刑」を望むなら、あなたは「神の代理」を殺すことになるのですよ!

 

あり得ませんよね。

 

しかし、ではどうしてそのような「死刑」を望むような悲惨な出来事が起きるのでしょうか?

 

それはすなわち、あなたが毎日、忙しい雑務におわれていると、「神の代理」であることに気づけないためです。

 

そういう訳で、あなたは、この世において理不尽な出来事を経験してゆくことで、あなたは、「人とは何か?」を考えさせる時間を与えられているのですよ。