あなたは、日本人の道徳基準は、危ういことを本当に理解されていらっしゃいますか?

 

先日、ご紹介した通り、この宇宙と生きとし生けるあらゆるものを創造された神を、唯一無二の絶対者としない限り、道徳は、その人の基準でどうにでもなります。

 

私は、ホーキンズ博士の論述で、儲けようとは一切思っていません。真理を伝える代償として、報酬を得るは100%カルトです。これは度々申し上げている通り。

 

何故なら、例えば、ホーキンズ博士の本を読めば、誰でも真理に触れられます。

 

聖書の、特にラムサ版新約聖書の4つの福音を読めば、誰でも真理に触れられます。ウパニシャッド(日本ヴェーダンタンタ協会、2009年)を読めば、誰でも真理に触れられます。

 

ホーキンズ博士(英語原典)の語る真理、4つの福音(ラムサ版英訳)と、ウパニシャッドは、神から人類への贈り物であり、それで必要経費以外に報酬を得るということは、その『師』のエゴが優勢の状態にある証拠といいます。

 

ブッダは、「私を崇めるのではなく、教えを崇めなさい」と述べていますね。モーゼもまた、自然神以外の神のこと、すなわち「私以外の神を崇めてはいけない。偶像を崇拝してはならない」と述べています。

 

ホーキンズ博士の著作も、ラムサ版英訳聖書も英語で、唯一ウパニシャッドのみ日本語で正確な内容に触れられます。

 

はっきり言って、まだまだ日本人は、英語圏の人々ほど、『真理』を手軽に手に出来ていません。ゆえに、私は、それらを訳して発信しています。

 

私がホーキンズ博士の著作を読んでいいて、一番ショックを受けたこと、それは無神論者、懐疑論者と、神にネガティブな意識を持っていると、全員が死後『地獄』へ落ちると明言されていたことです。

 

言い換えると、『モーゼの十戒』を信じて実践していないなら、誰一人『地獄』から逃れられないという事実についてでした。

この個所を読んだ時、数時間ほど私は悲しくて涙が止まりませんでした。

 

『この普遍真理を、一体どれほどの日本人が気づいてるのだろうか?』と思いから、ますます私は発信することを続けねばならないと、覚悟を決めました。

 

あなたに、私はお金ではなく、愛に基づき、お伝えしているということ。しかし、多くの方々は、「山本誠一」は頭がおかしいと思うことでしょう。

 

いいんです。

 

思ってくださいませ。

 

気づけるのはほんのわずかな方々かも知れませんが、それでもひとりであったとしても、本当の『真理』が伝われば、それこそ私の本望ですから。

 

そういうことですよ。

 

私心など、私には100%ありません。つつましく生きてゆくための資産なら、私には十二分にあるから。

 

そう、私は、すでにホーキンズ博士の著作『Letting Go: the Pathway to Surrender』のお陰で、多くの200未満のレベル、特に『欲望』は手放し続けていますからね。

 

ネガティブなレベルを手放すと、いつもこころの内側は、晴れ晴れとした感覚になるもの。

 

手放した後、本当にこの世界の景色は変わるので、驚かされます。

 

あなたが、もしも使用済みのクリネックス・ティッシュさえも神々しくみえるようになったら、博士は「その時、あなたは周囲に『さよなら』を言いましょう」と悟りの近いことを、冗談で表現していました。

 

ヴィヴェーカーナンダは、一日中、神のことを考えるのは、とても良いことであると述べていました。

 

まさに『モーゼの十戒』にある「その日を神に捧げるために祝うことを忘れずに」は、日々神に感謝をささげることで成し遂げられます。

 

人生は、様々なことを『手放す』なら『Let It Be/ なすがままに』て本当に愉快、愉快!