あなたは、何故、邦訳のみならず、私はホーキンズ博士の英語原典も載せているのか、ご存じでしょうか?

 

何故なら、あなたは、スピリチュアルに目覚めていても、意識レベル700以上の師の言葉に触れなければ、単なる知識の吸収のみでスピリチュアル・エネルギーを取得出来ないから。

すなわち、700以上の師でなければ、スピリチュアル・エネルギーを放散していないためですよ。

 

このことを私は、ホーキンズ博士の著作を読むまで知りませんでした・・・。

 

と言いますか、おそらくあなたもご存じなかったでしょう。

 

ホーキンズ博士自身、1965年に850を突破するレベルに達しています。ゆえに、悟りを開いていない私の言葉で、あなたがスピリチュアル・エネルギーを受け取ることはありません。

 

そこで私は、必ず英語原典も同時に投稿しています。

 

すべては、あなたにホーキンズ博士のスピリチュアル・エネルギーを受け取っていただき、かつ意識レベルを上げていただきたいから。

 

そういう訳で、内容を分からずとも、あなたは英語原典にも必ず目を通しましょう

 

言葉とは言霊です。そこには晩年900台の後半にまで意識レベルを上げたホーキンズ博士の900台という途方もないレベルのスピリチュアル・エネルギーが宿っています。

 

それは、あなた自身のハートチャクラを通してホーキンズ博士のスピリチュアル・エネルギーを受け取れ、しかもそれによって意識レベルの上昇のみならず、悟りを開く際の助力となります。

 

一旦あなたがそのスピリチュアル・エネルギーを受け取ると、なんと20数回の輪廻転生の間、いつでも利用出来るとのこと。

 

これは、途方もないことだと思われませんか?それゆえ、繰り返しますが、英語原典にも必ず目を通しましょう。

 

さて、ここで注意せねばならないことがあります。ブッダは、人を崇めてはいけないといいました。モーゼは、偶像を崇拝してはいけないといいましたね。

 

あなたは、師をあがめるのではなく、教えを自分のものにすることこそ、真のスピリチュアル・ワークの実践であることを忘れてはなりません。

結局、ほとんどの方々は、その意味を理解していないので、カルトリーダーの周辺に人は集まり、搾取され続けるのですよね。その悲しい代表例は、なんといっても旧統一教会でしょう。

 

教えにのみ目を向けるなら、組織化される必要は全くありません。

 

ゆえに、イエス・キリストもブッダも、教団を設立していませんし、宗教を創設していません。

 

同様にホーキンズ博士も、また教団を設立していません。博士が設立したのは研究所と出版社でした。

 

そういう訳で、組織化された途端、エゴのネガティブなエネルギーを排除出来ないと、ホーキンズ博士は述べていますね。

 

アメリカの憲法は、宗教の設立を禁じてスピリチュアル・ワークのみを認めていますが、しかし現状について博士曰く「当局の怠慢で、まったくの無法状態」と述べています。

 

もしもGHQが日本をアメリカのような理想国家にしようとするなら、自然神と自然法のみを認める憲法を制定したでしょうが、GHQに下心があったため「信教の自由」を認める欠陥憲法になっていることは、このページの熱心な読者のあなたなら、もうお気づきのことでしょう。

 

スピリチュアルに目覚めていない大多数の方々は、『自然神(理論神)』と『自然法』のみが唯一の普遍真理であると理解するのは容易のことではありません。

 

 

それを知ってしまったあなたは、普遍真理を周囲に伝えることで、あなた自身のポジティブなカルマを積み上げてくださいませ。

 

TF406-3(超越者は信仰、信心と宗教となりますが、経験に基づかれるものは、スピリット)

The earliest function of the evolution of consciousness was basis survival. Then came sensation and acquisition, and then relationship and emotion. Next came an interest in learning, knowing, growing, and expanding the fields of knowledge, including knowledge of the personal self, motivation, and psychology, and then curiosity arose about how we know and what is intrinsic and the source of life. Next came the question of existence as life or its corollary, life versus existence, which brought forth knowledge of Divinity/ Creator / God as transcendent (conceptual) or Divinity as experiential and Immanent. Transcendent is religion, experiential is spiritual. The way of the mystic transcends belief and confirms its underlying Reality. It eliminates all doubt as the Known and the Known coalesce as Self.

意識の進化における最初期の機能は、基本的に生残でした。それから感覚と「手に入れる」こと、次に人間関係と感情が生まれました。その次は学習、知ること、成長すること、そして知識領域を拡大することに興味を示すようになりました。それに加えて、個人としての自分自身、動機づけ、および心理学についての知識を含み、次に、好奇心は人類がどのように知るのか、しかも何が生命の本質で、根源であるかという興味を引き起こしました。超越者として(概念上)の神性/創造主/神の叡智、あるいは経験に基づかれ、しかも内在するものとしての神を明らかにするところの、生命としての存在や、その関係性、生命対存在に関する疑問を生じさせました。超越者は信仰、信心と宗教になってゆきますが、経験に基づかれるものは、スピリットに基づかれます。神秘家のやり方は、信念を超えていてその根底にある真実性を確認します。知ろうとすることと知っていることは、偉大なる自己/真我/アートマンとして合体するならすべての疑いを排除します。

 

「Truth vs. Falsehood: How to Tell the Difference

/ 真実か嘘か:違いを見分ける方法

David R. Hawkins, M.D., Ph.D. / デビッド・R・ホーキンズ医学、哲学博士

2005, Axial Publishing Company, Toronto, Canada,

Section IV Higher Consciousness and Truth / セクション4高位の意識と真実

Chapter 18 Summary and Resolution /第十八章 要約と解決策」より