選挙広報のネット掲載 | 中央区議会議員 山本りえ 無所属

中央区議会議員 山本りえ 無所属

謙虚・素直・感謝の気持ちをもち、社会に必要とされるひとになります。多くの方々の信頼と期待に応えたい。

 

選挙広報のネット掲載

 本日、中央区長選挙及び中央区議会議員選挙の選挙広報が、インターネット上に公開されました。418日(木)には、朝日新聞、産経新聞、東京新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞の6紙に折り込まれます。また、公共施設、郵便局、新聞販売店、地下鉄駅25駅に補完的に設置されます。是非、ご覧ください。

【中央区長選挙公報】

https://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/senkyo/chuokugikaigiin_kucho_201904/senkyokouhou.files/ko-ho-kutyou.pdf

【中央区議会議員選挙公報】

https://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/senkyo/chuokugikaigiin_kucho_201904/senkyokouhou.files/ko-ho-kugi.pdf



-期日前投票所と選挙公報の課題-

有権者の投票環境や投票率の向上を目的とする期日前投票制度が創設されてから、有権者の情報源である選挙公報との関係で課題が生じています。選挙公報は、公職選挙法第170条で「各世帯に選挙の期日前2日前までに配布するものとする」と規定されているため、公示日あるいは告示日の翌日以降の選挙期間中に発行・配布されます。選挙公報が有権者の手元に届く前に期日前投票所が開設され、選挙公報を確認できないまま投票しなければならない状況になっています。言うまでもなく、選挙公報は有権者が誰に投票するかを決める重要な情報源です。有権者には、民意を委任する候補者の情報や政策を知る権利があります。期日前投票した後で後悔しないために制度を改善していく必要があります。

投票率が高いスウェーデンでは、後悔投票というユニークな制度があります。期日前投票を済ませた後の選挙期間中に考えが変わっても、投票日当日に個人番号カードを持参すれば投票先を変更することができるそうです。日本においても、有権者が後悔しない制度と後悔しない政治を目指していかなければなりません。皆さんはいかがお考えでしょうか。

 

▽中央区長選挙および中央区議会議員選挙広報

https://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/senkyo/chuokugikaigiin_kucho_201904/senkyokouhou.html

▽山本りえ区議会レポート

https://ameblo.jp/yama-rie/theme-10045392292.html