こんにちは 
皆様も ご存知のように イギリスの エリザベス女王が 崩御されて・・・
盛大な ”国葬” が 執り行われました。 
日本では 来週２７日に 安倍元首相の ”国葬” が 予定されています。
しかし イギリス国民による ”国葬への共感” に 比べて・・・
日本では ”国民の半数以上” が ”国葬への反対” を 表明しており・・・
日本国内では ”国葬への不信感” で 充満している 現実があります。
先日も 岸田首相の ”国葬の狙い” に関する 記事を書きましたが・・・
これは 元首相が ”暗殺された黒歴史” を ”払拭する” ための・・・
場当たり的な ”目くらまし” であることが 考えられます。
つまり 岸田首相が ”政権時での汚点” を 払拭するための・・・
日本国民を 総動員するという まさに ”茶番劇” の 様相なのです。
安倍元首相は その政権時に 何を 狙っていたのか？
それは 第二次大戦前の ”大日本帝国時代” に・・・
日本社会を ”復活させる” ことを 目論んでいたようです。
それは ”敗戦国” としての 日本ではなく・・・
もともとの ”アジアでの強国” としての 日本であり・・・
”アメリカの傘下” でもない ”主権国” としての 日本です。
そのためには これまでの ”日本国憲法” も ”改正” すべきであり・・・
さらには ”軍事力の強化” も 必要なのであり・・・
つまり ”大日本帝国の復活” というような 政治思想を 抱いていたようです。
安倍元首相は そのために ”明治天皇” などのように・・・
自分自身を ”神格化する” ことも 必要だと 考えたようです。
そのために 利用したのが ”伊勢神宮” だったようです。
彼は あの ”式年遷宮” という 伊勢神宮の 重要行事に・・・
自らが 率先して 参加したという 事実がありました。
それまでは 日本の政治家は ”政教分離” という 原則において・・・
宗教行事には 参加しないことが 慣例だったようですが・・・
しかし 安倍元首相は 当時 その儀式に 堂々と 参画したのです。
当時の私は ”神道の信仰者” だった こともあり・・・
安倍元首相の行為は 見え見えの ”政治的行為” であると 思いました。
その後も 彼は サミットなどで ”伊勢・志摩” を 利用しており・・・
ここでも 世界的に 自分自身を ”神の使い” であるように・・・
政治的に ”自分を演出” するという 狡猾な意図を 受け止めました。
私は その時点から 安倍元首相のことを 信用しなくなり・・・
彼のことを ”虎の威を借る狐” のように 感じていました。
この人間社会には そのような人間が 多数 存在しています。
それは ”有名な占い師” さらには ”新興宗教の教祖” というような・・・
ある種の ”超能力” を 保持しているという 人間です。
たしかに ”その能力” で 多くの人々を・・・
さまざまな ”迷いの状態” から ”解放させる” というような・・・
まさに ”救世主” といえるような 人間のようです。
そして ”救われた人々” は それに対して・・・
”多額のお金” などを ”報酬（見返り）” として 支払うわけです。
それに 気を良くして その人間たちは ”信者” に 対して・・・
さらなる ”高額のお金” そして ”他の多くの信者” を 要求するのです。
そして その組織は だんだん ”巨大化” されるのであり・・・
”集金されるお金” も ”膨大な額” に なってゆくのです。
しかし そんなことをすれば その後 どうなるのか？
それは 原始仏教としての ”ブッダの教え” からも わかりますが・・・
組織の代表者も その信者たちも ”お金で結びつく” というのは・・・
”人間社会の価値” に ”縛られる” ことを 意味します。
つまり それは その後も 両者は・・・
決して ”人間以上の存在” には ”なれない” のであり・・・
”救われた” と 思ったとしても それは ”一時的” に 過ぎず・・・
”死後の来世” でも ”人間などの生物” に ”転生する” ことになり・・・
そこでも さらなる ”苦しみの世界” が 続くことを 意味するのです。
自分自身を ”神である” ように ”演出する” 人間は・・・
いずれ ”天からの罰（天罰）” を 受けることが 確実です。
それは ”人間の本分” を 超える ”傲慢（ごうまん）” であり・・・
多くの人々を ”だます” という ”詐欺行為” でもあり・・・
それは この世界での ”重罪” に 該当する 行為だからです。
皆様も もしも ”そのような人間” が 現れた場合には・・・
その人物から 限りなく 離れることを おすすめします。
さらには ご自身が もしも ”超能力” が 得られた 場合にも・・・
決して 多くの人々に ”高額な金” を 要求しないことが 重要です。
そんなことをすれば この人生 そのものが ”無駄になる” のであり・・・
自分自身が ”地獄世界に落ちる” ことが 確実になるからです。
世界の 主要な宗教が 示しているように・・・
人間が ”神” に なれるのは ”死後の来世” であり・・・
”現世” では どうがんばっても 所詮は ”人間” なのです。
私たちは ”本物の宗教” が 示している ”真理” を 重視すべきであり・・・
”愚かな人間たち” が 示そうとする ”神格化” などに・・・
決して ダマされることなく 慎重に 生きてゆきたいですね。
