こんにちは 星

 

 

 

 

 

 

ウクライナ戦争によって 世界は ロシアに対して・・・

 

まったくの ”非常識な国家” という レッテルを 貼ったようです。

 

それは ロシアが ウクライナに ”軍事侵攻する” という・・・

 

”客観的” にも ”侵略行為” を しているにも 関わらず・・・

 

ロシア側は ウクライナを ”ネオナチの侵略者” などと 表現して・・・

 

あたかも ウクライナ領土を ”ロシアの領土” という ニュアンスで・・・

 

我々は ”防衛戦争” を しているだけ・・・などと 表現しているからです。ショボーン

 

 

 

 

 

 

 

このような 極めて ”理不尽な論理” に対して・・・

 

西側諸国が ”猛反発” するのは 当然でしょう。

 

そして あろうことか ウクライナを 第二次世界大戦の 侵略国であった・・・

 

”ナチス・ドイツ” と ”同様である” と 表現していることは・・・

 

それは まさに ”事実誤認” さらに ”時代錯誤” としか 考えられません。ショック

 

 

 

 

 

 

しかし なぜ ロシアは そう考えるのか?

 

そこに このたびの ウクライナ戦争の ”根源的な理由” が 存在します。

 

そして そのことを ”西側諸国” は ”理解できていない” のであり・・・

 

ひょっとすると ”共産主義国家” も ”自覚できていない” という・・・

 

まさに ”潜在的な理由” が 存在しているようなのです。注意

 

 

 

 

 

 

それは タイトルにも 表現しましたが・・・

 

ロシアや 旧・共産主義国家の 指導者たちは ”自国の領土” のことを・・・

 

まるで ”戦国時代の城(しろ)” のように 考えているようなのです。

 

現在でも ”東側国家” の ”国境に隣接” する 国々のことを・・・

 

世界中で ”緩衝(かんしょう)国” という言葉でも 呼ばれていますが・・・

 

つまり 東側諸国は 自国に接している 周辺国のことを・・・

 

まるで ”城を取り巻く外堀(そとぼり)” のように 考えているようです。目

 

 

 

 

 

 

 

つまり ”外堀” は ”自国の領土の一部” であり・・・

 

それによって そこで ”反逆する人間” は・・・

 

まさに ”国家の邪魔者” として ”排除する” のが 当然である・・・

 

それゆえに 東側の共産国家は これまでも 国境周辺で 問題を起こしても・・・ 

 

それの どこが 間違っているのか? というような 思考をしているのです。ショック

 

 

  

 

 

 

 

では なぜ 彼らは ”城(しろ)” という 概念を 形成したのか?

 

それは 前々回の記事でも 取り上げましたが ”共産主義” というのは・・・

 

人類全体を ”不幸” に 導く ”資本主義” に 対抗するために・・・

 

マルクスや レーニンによって 作られた ”絶対的な思想” であり・・・

 

共産主義国家にとって ”周囲の国家群” は すべてが ”敵” なのです。パンチ!

 

 

 

 

 

 

 

つまり 世界は ”資本主義 VS 共産主義” というような・・・

 

まさに ”戦国時代” の ”真っ最中” なのであり・・・

 

共産主義国としては 常に ”防衛体制” を 敷いておくことが 不可欠です。

 

それゆえに いつ 自国の領土が ”侵略されるか” で 不安なのです。

 

そんな ”恐怖心” や ”警戒心” が 常に 共産国家に 存在していたのです。注意

 

 

 

 

 

 

 

自国の領土を ”資本主義国家” からの ”侵略を防御する” ためには・・・

 

自分たちにとって 何が 必要なのか? を 考えるとき・・・

 

”戦乱の時代” で 人間は 何を してきたのか? が ヒントになり・・・

 

それによって ”堅固な城(しろ)を築く” ことが 何よりも 重要になり・・・

 

さらには ”城の周囲” に ”外堀を築く” ことも 重要だと 考えるわけです。ひらめき電球

 

 

 

 

 

 

 

それで ロシアは 冷戦時代も ”国境の周辺国” を・・・

 

いわゆる ”衛星(えいせい)国” という 名目によって・・・

 

”東側陣営” として ”周辺国も一体化” していたのです。

 

それが まさに ”城の外堀の役割” を 果たすものだと 考えて・・・

 

”その維持・結束” を 何よりも 重視していたと 考えられます。目

 

 

 

 

 

 

 

しかし 冷戦が 終結すると・・・

 

東側陣営は その結束が 弱くなったのであり・・・

 

ロシアとしても ”共産主義の終わり” も 自覚されて・・・

 

”国家としての意識” も 徐々に 変わってきたわけですが・・・

 

それでも それまでの ”資本主義国家への不信感” は 消えておらず・・・

 

ロシアの指導者たちは ”城の外堀” を 依然として 重視していたようです。ひらめき電球    

 

 

 

 

 

 

つまり このたびの ”ウクライナ戦争” というのは・・・

 

”ロシアの外堀” が 大きく ”失われる危機” が 示されて・・・

 

それを ”食い止める” ために ロシアの プーチン大統領が・・・

 

”外堀を維持する” ために 起こした 軍事行動だったと 考えられます。メラメラ

 

 

 

 

 

 

では ”外堀 が 失われる” とは 何を 意味するのか?

 

それは 日本での 徳川軍と 豊臣軍が 衝突した・・・

 

1615年の ”大坂の冬の陣・夏の陣の例” が 物語っています。カブト

 

 

 

 

 

 

徳川軍は 冬の陣で かろうじて ”和睦(わぼく)” しますが・・・

 

そこで ”大坂城の堀” を ことごとく ”埋めて” しまいました。

 

当時 ”難攻不落” と 言われていた ”大坂城” は・・・

 

それによって ”丸裸同然” となり その後の 夏の陣で 落城します。

 

そして 豊臣家は ”完全に滅亡” しました。メラメラ

 

 

 

 

 

 

つまり ”城” にとって ”堀” は ”重要・不可欠” であり・・・

 

プーチン大統領は それによって ”重大な危機感” を 覚えたのでしょう。 

 

ゆえに ”堀” は ”城の一部” であるという 強い意識も 存在するのです。注意

 

 

 

 

 

 

それで プーチン大統領の 軍事行動は それは ”他国への侵攻” ではなく・・・

 

”自国の領土内” での ”反乱分子の殲滅(せんめつ)” という・・・

 

何も 問題ではない ”正当な行為” として 考えているようです。ショック 

 

 

 

  

 

 

そう考えると これまでの ロシア側の ”非常識” とも 思われた・・・

 

さまざまな ”発言の意味” や ”行動の意味” も 理解されてきます。

 

そして それは プーチン大統領 だけではなく・・・

 

他の 旧・共産主義国家の ”指導者たちの言動” も 理解されてきます。

 

つまり 彼らも 周辺国のことを ”同じように” 考えているのであり・・・

 

世界は ”その思考” を もはや 止めることは 不可能かもしれません。ショボーン

 

 

 

 

 

 

つまり ウクライナも ”ロシアの外堀” ならば・・・

 

そこは ”更地(さらち)” でも よいのであり・・・

 

そこにいる ”人間たちも 不要である” と 考えてしまえば・・・

 

ロシアは 簡単に ウクライナ全土を ”不毛の土地” に すべく・・・

 

”核ミサイル(水爆)投下” という 最終手段に 出ることも 考えられます。叫びドンッ

 

 

 

 

 

 

最近になって ロシアとの ”隣接国” である・・・

 

”スウェーデン と フィンランド” の 首相たちが・・・

 

”NATOへ加盟する” という ”ロシアへの対抗意思” を 示しましたが・・・

 

ロシア側は ”両国への核攻撃” を 示唆しました。

 

それも 脅しではなく ”実際の 核攻撃の予告” であるとも 考えられます。メラメラあせる

 

 

 

 

 

 

つまり 今後の日本も その ”厳しい現実” から 逃れられないのです。

 

ロシアとの 長年の懸案であった ”北方領土問題” についても・・・

 

ロシアにしたら それも ”外堀の一部” であり・・・

 

”日本に返還する”  などは ロシアにすれば ”問題外” であり・・・

 

”返還の実現” などは ”もともと 不可能” だったと 考えられます。ショック汗

 

 

 

 

 

 

 

それどころか ”日本列島すべて” が・・・

 

ロシアの ”外堀” として 考えているのであり・・・

 

このたび 日本は ロシアの ”非友好国” と なってしまったことで・・・

 

そのうちに 北海道だけでなく 日本の本土も・・・

 

ウクライナ同様に ”地獄の戦場” に なってしまうかも しれないのです。えーんメラメラ

 

 

 

 

 

 

 

それだけでなく 中国や 北朝鮮も ”共産主義国家” であり・・・

 

今後 ”日本の領土すべて” を ”完全な外堀にする” という・・・

 

ロシアとの ”共同軍事作戦” を 実行してくることが 考えられます。

 

そうなれば 在日アメリカ軍も それに 対抗することは 困難であり・・・

 

いずれ アメリカも ”日本を 見捨てる” ことも 考えられます。

 

そして 日本は あっという間に ”終わってしまう” ことも 想定されます。

 

私たちは 今 そんな 危機的状況に 直面しているのです。雷 雷 雷

 

 

 

 

 

 

 

つまり 日本政府が これまで やってきた・・・

 

”ロシアへの経済制裁・ロシア外交官の追放” というような 行為も・・・

 

それは ロシアへの ”決定的な反抗” を 意味するのであり・・・

 

日本の政治家たちの ”世界情勢へ無知・判断ミス” によって・・・

 

近い将来に ”日本国家の滅亡” という ”最大の悲劇” も 起こり得ます。

 

私たちは そのことを ここで 覚悟すべきのようです。注意

 

 

 

 

 

 

 

ウクライナと同様に ”私たちの日本” も・・・

 

もはや ”手遅れになってしまった” かもしれません。

 

しかし 私たちは ロシアや 中国から ”攻撃を受ける前” であり・・・ 

 

そこに ”最後の救われるチャンス” が 存在していることも 事実です。

 

私たちが 日本の国土を ”地獄の戦場” に する前に・・・

 

今 どうしたら ”戦争を食い止められるか?” について・・・

 

日本国民 全員で ”知恵を絞り” そして ”行動する” ことが 重要です。目

 

  

 

 

 

 

 

日本政府は 今すぐにでも・・・

 

追放した ロシア外交官たちを ”日本に 呼び戻す” べきです。

 

そして 今後は ”近隣諸国との友好関係” を ”最優先” すべきであり・・・

 

どこの国家も ”敵に回さない” ことを 徹底する 必要があります。

 

そうでなければ 日本は いずれ ”完全に消滅する” ことに なるからです。注意

 

 

 

 

 

 

ウクライナの 今後の 行く末というものは・・・

 

あれだけの ”国民の犠牲” を 払ったにも 関わらず・・・

 

ロシアからの ”完全な独立” などは おそらく 不可能であり・・・

 

今後 国家として ギリギリに 生き残れる としても・・・

 

”中立国としての地位” が 得られるか 得られないか ぐらいでしょう。あせる

 

 

 

 

 

 

つまり ウクライナは ”はじめから”・・・

 

”西側” でも ”東側” でもない・・・

 

”中立国としての立場” を とれば よかったのに・・・ 

 

ロシアとの 激烈な戦争は ”全くの無駄だった” などと・・・

 

世界中で ”ウクライナの大失敗” が 後世で 語られると 思われます。ショボーンあせる

 

 

 

 

 

 

 

それと 同じことが 今後の 日本で 起こり得ます。

 

私たちは 今後 中国や 北朝鮮・・・

 

さらには ロシアとの ”戦争” を 覚悟しなければ なりません。

 

それは 紛れもなく ”無益な戦争” なのであり・・・ 

 

私たちは ”ウクライナと同じ過ち” を 辿っては ならないのです。注意

 

 

 

 

 

 

 

つまり 私たち 日本人は・・・

 

この国を ずっと ”平和” に 維持することが 重要であり・・・

 

近隣国との ”友好関係” ”協力関係” を 維持することが 必須であり・・・

 

そこでは 外交的にも ”譲歩する” ”妥協する” ことが 重要なのです。

 

”ウクライナ政府の大失敗” を 私たちは 繰り返しては ならないのです。目

 

 

 

 

 

 

 

繰り返しますが 私たちは ”戦争が 起こる前” に・・・

 

私たちは ”近隣国との対話” を ”最優先” して・・・

 

何よりも ”戦争をしない” ための ”最善の努力” を すべきです。

 

”戦争” とは 両国にとって ”何も得にならない”・・・

 

それが 人類が ウクライナ戦争から 受け取れる ”最大の教訓” なのです。虹

 

 

 

 

 

 

 

3回に渡って ロシアの指導者である プーチン大統領 を 考えました。

 

私たち 日本人も これまで ロシア 中国 北朝鮮の 指導者たちを・・・

 

まるで ”エイリアン” のように ”思わされてきた” ようです。 

 

それは 日本が ”西側の一員” として 位置づけられたのが 理由であり・・・

 

”東側は敵だ” という ある種の ”洗脳” を 受けてきたからのようです。脳みそあせる

 

 

 

 

 

 

 

しかし このたびの ウクライナ戦争によって・・・

 

世界の人々は ”冷戦時代の遺物” としての・・・

 

まったく 無意味な ”東西の分断” というものを 押し付けられて・・・

 

”平和の維持” よりも ”国家の利益” や ”国家のメンツ” が 重視されて・・・

 

その結果 ”多くの国民” が ”戦争” へと 送り込まれて・・・

 

”多くの兵士” そして ”多くの一般国民” が ”死んだのであり”・・・

 

”多くの一般国民” が ”地獄の苦しみ” を 受けたことを 目撃しました。えーん

 

 

 

 

 

 

 

私たち 日本人も 今・・・

 

これまでの ”東西の分断” という ”世界的な固定観念” の 継続状態・・・

 

そのような ある種の ”洗脳状態” から ”脱出すべき” であり・・・

 

日本国家として "どの国も 敵に回さない” ことを・・・

 

日本政府による ”外交の基本方針” に すべきであると 思われます。 星 星 星

 

 

 

 

 

 

 

つまり 今後の 日本政府は・・・

 

アメリカにも 寄りすぎず ロシア・中国にも 寄りすぎることなく・・・

 

世界的にも ”中立国としての立場” を ”確立する” ことが 重要です。

 

それが 今後の ”アジア世界” において・・・

 

”日本が 生き残る” ための ”最後の手段” であると 思われます。目

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシアの大統領も 中国の指導者も ”同じ人間” です。

 

これからは 人間同士 お互いに 心ゆくまで ”対話する” ことで・・・

 

相手を 決して ”怒らせることなく” ”無益なケンカ” も することなく・・・

 

お互いに ”厚い友情” も 育むべきです。

 

それが 私たちが これまで ”忘れていた”・・・

 

人間として あたりまえの ”諸外国との付き合い方” だと 思われます。星  ニコニコ 星