こんにちは 
私たち 日本人が 今後・・・
”戦争” を 行わざるを得ないことに なった時に
それは ”何のために？” 行なうのでしょうか？
それは おそらく “正義のために”・・・ということになるでしょう。
つまり ”戦争” が ”相手国から” 仕掛けられれば・・・
日本は “防衛するため” に “対抗” するのであるから
それは ”正義である”・・・と 思うことになるでしょう。
しかし ８０年前に 日本が アジアで起こした 戦争とは・・・
日本の危機を ”回避” するために 周辺国へ “進出” して・・・
日本民族を ”救うため” に 周辺国を “植民地化” したという
日本における ”正義” を 貫いたものでした。
そして そんな “日本の正義” は・・・
周辺国にとって ”正義ではない” わけであり
それは 正反対の意味での ”不義” だったのです。
“不義” とは・・・“人の道に外れたこと” という意味ですね。
つまり 周辺国にとって 日本という国は・・・
過去に “人の道に外れたこと” を してしまった 国だったのです。
私は 昨年 このブログで ”正義” について 考えました。（※１）
”正義” とは・・・
“自分自身の価値” に 合致したものか 否かによって 決定されるものであって
つまり 極めて ”主観的なもの” なのです。
また 同じ国であっても ”時代” によって さまざまに 異なるものであって
それは いくらでも “変化するもの” であると言えます。
つまり 人間の “解釈次第” で その評価が ”変わってしまう” ものは・・・
この世の ”真理” では 全くないわけであり
それは 人類にとって ”共通” であるわけはないので
世界の ”混乱の原因” に なるだけです。
つまり 戦争で ”正義” を 説いたとしても
それは 確実に “誤り” である 可能性があり
いくら 日本が “防衛戦争” を しても・・・
それは “真理” ではありません。
私たちは 戦争を 起こしてしまうこと自体が “真理” ではないので
そこで ”苦しむだけ” なのです。
それゆえに 私たちが この世で 何をするべきなのか？
それは ”正義であるとされる戦争” であっても・・・
”決して行ってはいけない”・・・ということです。 （※２）
つまり これが 何を意味するのか？ といえば・・・
これこそが ”日本国憲法 第９条” の 内容である
”戦争放棄” なのです。
周辺国は 過去の “侵略され続けた 恥辱の歴史” を 払拭することが
国家としての ”権威” を 向上させることになるとして・・・
今後 ”軍事行動を起こす” ことで ”国家の威信” を 世界に示すことが
国としての ”正義” であると 考えているのかもしれません。
そして その ”勢い” を 止めずに・・・
”世界の支配者としての地位” を 確立するつもりかもしれません。
しかし その行為とは・・・
アジア諸国にとっては まさに “不義” なのであり
その行為は かつての ”日本が行っていた行為” そのものであり
やがて ”何かの力” によって その ”正義” は・・・
７０年前の日本と同様に ”打ち砕かれる” ことになってしまうでしょう。
そして 日本も 今後 ”軍事力の拡大” をしても
それは “真理に反する” ことになり
日本国民は 結果的に 再び ”苦しみの世界” へ 堕ちてゆくことになるのです。
私たちは 現在 極めて ”重要な岐路” に 立たされているのです。
私たち 人類は・・・
”正義” のために 戦うことよりも・・・
この世の “真理” に 従って・・・
“戦わない人生” を 選択しなければならないのです。
（※１） ”正義のための怒り” の記事は こちらに
（※２） ”戦争を起こさない方法” の記事は こちらです
私たち 日本人が 今後・・・
”戦争” を 行わざるを得ないことに なった時に
それは ”何のために？” 行なうのでしょうか？
それは おそらく “正義のために”・・・ということになるでしょう。
つまり ”戦争” が ”相手国から” 仕掛けられれば・・・
日本は “防衛するため” に “対抗” するのであるから
それは ”正義である”・・・と 思うことになるでしょう。
しかし ８０年前に 日本が アジアで起こした 戦争とは・・・
日本の危機を ”回避” するために 周辺国へ “進出” して・・・
日本民族を ”救うため” に 周辺国を “植民地化” したという
日本における ”正義” を 貫いたものでした。
そして そんな “日本の正義” は・・・
周辺国にとって ”正義ではない” わけであり
それは 正反対の意味での ”不義” だったのです。
“不義” とは・・・“人の道に外れたこと” という意味ですね。
つまり 周辺国にとって 日本という国は・・・
過去に “人の道に外れたこと” を してしまった 国だったのです。
私は 昨年 このブログで ”正義” について 考えました。（※１）
”正義” とは・・・
“自分自身の価値” に 合致したものか 否かによって 決定されるものであって
つまり 極めて ”主観的なもの” なのです。
また 同じ国であっても ”時代” によって さまざまに 異なるものであって
それは いくらでも “変化するもの” であると言えます。
つまり 人間の “解釈次第” で その評価が ”変わってしまう” ものは・・・
この世の ”真理” では 全くないわけであり
それは 人類にとって ”共通” であるわけはないので
世界の ”混乱の原因” に なるだけです。
つまり 戦争で ”正義” を 説いたとしても
それは 確実に “誤り” である 可能性があり
いくら 日本が “防衛戦争” を しても・・・
それは “真理” ではありません。
私たちは 戦争を 起こしてしまうこと自体が “真理” ではないので
そこで ”苦しむだけ” なのです。
それゆえに 私たちが この世で 何をするべきなのか？
それは ”正義であるとされる戦争” であっても・・・
”決して行ってはいけない”・・・ということです。 （※２）
つまり これが 何を意味するのか？ といえば・・・
これこそが ”日本国憲法 第９条” の 内容である
”戦争放棄” なのです。
周辺国は 過去の “侵略され続けた 恥辱の歴史” を 払拭することが
国家としての ”権威” を 向上させることになるとして・・・
今後 ”軍事行動を起こす” ことで ”国家の威信” を 世界に示すことが
国としての ”正義” であると 考えているのかもしれません。
そして その ”勢い” を 止めずに・・・
”世界の支配者としての地位” を 確立するつもりかもしれません。
しかし その行為とは・・・
アジア諸国にとっては まさに “不義” なのであり
その行為は かつての ”日本が行っていた行為” そのものであり
やがて ”何かの力” によって その ”正義” は・・・
７０年前の日本と同様に ”打ち砕かれる” ことになってしまうでしょう。
そして 日本も 今後 ”軍事力の拡大” をしても
それは “真理に反する” ことになり
日本国民は 結果的に 再び ”苦しみの世界” へ 堕ちてゆくことになるのです。
私たちは 現在 極めて ”重要な岐路” に 立たされているのです。
私たち 人類は・・・
”正義” のために 戦うことよりも・・・
この世の “真理” に 従って・・・
“戦わない人生” を 選択しなければならないのです。
（※１） ”正義のための怒り” の記事は こちらに
（※２） ”戦争を起こさない方法” の記事は こちらです