こんにちは わんわん 



モーセの奇跡 の 伝説のあと・・・

ヘブライ民族(ユダヤ民族) は 現在の ”エルサレム” を 主都にして

”ヘブライ王国(イスラエル王国)” を 作りました。

そして 有名な ダビテ王(BC1000~960)や

ソロモン王(BC961~922)の時に 全盛を迎えました。王冠1





しかし その後 ”北イスラエル” と ”南ユダ” の 2つの国に分裂し

そして 北は ”アッシリア” に

南は ”新バビロニア” に 滅ぼされてしまうのです。

そして 民族は バビロニアに 捕えられたり あるいは ”流浪の民” となって

長い年月の間 各地を 転々とすることを 余儀なくされるわけです。走る人





そして 紀元前530年以降になって 民族の 心のよりどころとなる

”ユダヤ教” が 発生・成立することになります。

その教えの中心が 現在も存続する ”旧約聖書” として まとめられているわけです。本




あの アダムとイブ・ノアの箱舟・バベルの塔 などの話がある ”創世記” や

モーセの ”出エジプト記 ” なども そこに あるわけです。星




”旧約” とは キリスト教での ”イエスと 神との契約” を 

新たな契約として ”新約” と表したことで 

それと 区別するために 付けられた名前でした。

元々は ”ユダヤ教聖書” ”ヘブライ語聖書” ”ヘブライ語聖典” などと呼ばれています。





その ”旧約” とは 神のヤーウェと ユダヤ民族が結んだ ”契約” のことを意味し

長期の流浪の生活をした ユダヤ民族に対して 神のヤーウェが

“乳と蜜の流れる カナンの沃野(肥沃な土地) を 与える”・・・ という 言葉があり

そのために 神が示した ”律法” を守れ という教えでした。

それが 祭式・戒律・日常生活での規範などの 細則であり

あの ”モーセの十戒” は その代表であったわけです。雷 





そして ここに登場した ”カナンの沃野” の解釈が

現在も続く イスラエル・パレスチナ問題の 根源になってしまったわけでした。ガーン




そして その後 イエス・キリストも 

その解釈に ”異を唱えた” わけなのです。パー





そして ユダヤ教には

この世の終わりに ”メシア(救世主)” が現れて

ユダヤ民族を ”祝福” して ”解放” するという 教えがありました。天使




そして その後・・・

それが あの イエス・キリスト ではないか? と 当時の人々に 思われたわけでした。目 

 




しかし ユダヤ教徒にとって この ”旧約聖書” の内容は 本

決して ”侵してはならないもの” と 言えるわけですね。

その後 この ”旧約聖書” の内容が 

”史実” であると 裏付ける調査も 数多く行われたようでした。メモ







そして その内容に ”異を唱えた” イエス・キリストは 

その後 ユダヤ教徒たちから “異端者” としての扱いを 受けてしまったわけです。

そして ”受難” が 起こってしまったわけでした。しょぼん











次回からは その イエス・キリストの 教えについて 考えて行きます。ニコニコ