こんにちは わんわん



この世の ”借金”という現象が

どうも 世界を 大混乱させているようですね。

これは まさに ”魔物” のようです。ドクロ



現在 アメリカで 大学生たちの 借金問題が 社会問題となっており 

2008年の リーマン・ショックの再来を 

引き起こすかもしれないという 予想があります。ガーン



日本の大学生は 親の出資によって 進学することが多いですが

アメリカでは 学生自身で 金融機関に  学費の借金をして

卒業後に 働きながら 返済するのが 普通となっています。



しかし 現在の アメリカの経済危機で 大卒者の 就職ができずに

予定していた 学費の返済の めどが立たずに

借金地獄に陥っている人が 極めて多いそうです。ドクロ



数年前に アメリカの サブプライム・ローンの 返済危機によって

世界に 経済不況の 波紋を及ぼしました。

これも 返済能力の低い借主にでも 資金を貸し出し

できる限りの 利子をとろうと 躍起になった 

アメリカの 金融業界の方針が 世界を混乱させました。

そして 今後の 学生ローンの 返済不能現象で

世界の経済は 再び 混乱するかもしれないそうです。ガーン




ヨーロッパの経済危機も 国債という 借金が引き金になりました。

国が借金をし続けても やがて誰かが なんとかしてくれるだろう・・・

そんな 甘えた姿勢が 今 ヨーロッパだけでなく 

全世界を 大混乱させようとしています。雷





日本社会の 国債残高も やがて900兆円になるようで

返済は ほとんど 不可能の状況です。

これまでの政権が 借金を できるだけして

後世に 負担させればよいという甘い考えが

将来の 日本の破滅を 招きそうですね。

やがては ギリシャの大混乱のような 状況になるかもしれません。ガーン




もし 世界から 借金という現象が 無くなれば

絶望的な状況は 起こらないかもしれません。

今の 快適さや 利便性を 追求するために

自ら 進んで借金をして 生活を ”設計”しようとしますが 家

その返済が できなくなれば 地獄の苦しみがやってきます。ドクロ

中には 自らの命を 絶つ人もいますね。しょぼん
 



先日の震災でも 2重ローン問題ということが 発生しました。

(関連記事は こちら

新しい生活を始める上で ローンを組んで その基盤を備えましたが

震災で それを失い 再びローンを組んで 生活基盤を得ようとします。

しかし その 当たり前のような 借金の慣習は

本当に 正しいことなのでしょうか?

また 新たな 苦しみを 背負うことになりうる・・・

そんな気がして なりませんでした。ガーン

 
 


ローン(借金)とは・・・ 

まるで 自分の ”資産”が 存在しているという

”錯覚”を 引き起こしがちです。目

それで抵抗なく クレジット・カードを使い 支払いに充てます。

その時は 返済の 計画を立てられても 

その後 自分をとりまく状況は 変化するかもしれません。

それで借主は 返済の危機に 直面します。雨




さらに 深刻なことは・・・

以前 話題になりましたが 消費者金融で お金を借りると

自動的に 生命保険に 加入されてしまうことがあります。

受取人は 金融業者ですね。¥

万一 返済ができなくなったら 

”自己破産”の 手続きをして 取り立てを 免れても

お金を借りる 相手によっては 

その後 生命の危険に さらされることがあります。ドクロ

本当に 注意しなければ いけません。目 





借金を 作っても そのうち 何とか 返済できるだろう・・・

そんな 楽観的な考えが

やがて 地獄の苦しみを味わう結果を 引き起こすかもしれません。ドクロあせる




日本の政治家たちが 国債を 安易に乱発してきたのも

そんな ”病”に かかってきたのかもしれません。

そして 最後には 借金の返済もできずに

日本国 そのものが 破滅するかもしれないのです。雷ドクロ雷  




日本の 現首相が

復興のために 国債を発行せず 増税をしようとするのも

将来の 日本社会の破滅を 近づけないための 方策であるとも言えます。





私たち国民も 借金に頼らずに 手持ちの資金によって 生活を設計すれば

その後の 破滅的な危機を 招かずに済むでしょう。

昔から よく言われていますが・・・

”身の丈” に合った 生活をすれば 安全なのです。クローバー

借金で 背伸びをしなければ いいわけです。¥





自殺の 大きな原因でもある 借金の現象面を

できるだけ小さくすることも 日本人として 必要なものかもしれません。 

将来の悲劇を 招かぬためにも 私たちは 借金という手段から 

”卒業” する時期に 来ているのかもしれませんね。パー