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こんにちは
この曲は ジョン・レノンの 1969年の作品です。
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
作詞 作曲 ジョン・レノン ポール・マッカートニー
実際は ジョンと 奥様の オノ・ヨーコさんが作られたそうです。
反戦の歌で 世界的に 有名な曲ですね。
当時の ベトナム戦争に異議を唱える 歌詞の内容です。
この歌は 現在のラップ・ミュージックの 走りとされています。
この翌年 1970年に ビートルズが 解散して・・・
1971年に ” Imagine " がリリースされました。
ジョン・レノンの 反戦歌の 代表曲でしたね。(こちらも)
Give peace a chance ・・・ とは
平和への チャンスを与えよ・・・という意味ですね。
![スマイリー](https://emoji.ameba.jp/img/user/mo/momoiro-sakurairo/1272711.gif)
邦題は ”平和を我らに” と訳されています。
ベトナム戦争は 当時の 米ソ間の 冷戦を背景にして
![ドンッ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
自由主義と 社会主義の 対立の戦争のような 構図でした。
戦争は 決着せずに 泥沼化して・・・
やがて アメリカ国内でも 戦争に疑問を感じる人が 増えてきて
ベトナム戦争へ 反対する運動が 活発化します。
そんな中で ジョン・レノンが この曲を リリースしました。
歌詞の内容は
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
われわれは
この世の ありとあらゆる 主義 人間 制度などを 議論している・・・
(そして 議論が尽くされて 出された結論は)
われわれ 全員で言う・・・
平和への チャンスを与えよと・・・
いろいろな ISM(主義)がある中で
平和主義も あっていいじゃないか という意味ですね。
そんな主張を どうか聞いてくれ というメッセージですね。
![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
アメリカの 威信をかけて ベトナム戦争を勝利するつもりが
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
最後は 名誉ある撤退・・ という 結末でした。
戦争の意義とは何か
改めて アメリカ国民や 世界中の人が考えた 戦争でした。
その後 アメリカは 湾岸戦争 イラク戦争と 歴戦しましたが
![ミサイル](https://emoji.ameba.jp/img/user/bu/bump19/262121.gif)
その時々の 選ばれた指導者によって 戦争の賛否も 様々ですね。
![オバマ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ak/akeakerin/907722.gif)
つまり国民が 戦争の是非を 常に 問われているとも言えますね。
人類として 世界平和を実現するために 努力が必要ですね。
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
国民の 代表を選ぶことも その一つです。
少なくとも 選挙日には 投票に行った方がいいですね。(笑)