こんにちは 






この曲は、1967年に アメリカで リリースされました。

当時の ベトナム戦争(1965~1973)の最中に 

平和を夢見て作られたと いわれています。



その後 映画のBGMや 日本企業のCMにも 起用されました。  

日本の 多くのアーティストにも カバーされましたね。

美しい メロディーですね。





ルイ・アームストロング(1901~1971)は 

ジャズ界の 天才トランペッターでした。

黒人の方 でしたね。



そんなスターであっても・・・ 

当時は 人種差別の中で 大変な思いをされたそうです。
 
音楽も そのぶん 深いのかもしれませんね。

歌にも 味がありますね。

さすがです。





歌詞の内容は なにげない日常を 切り取ったものですね。

ですが そこに 普段気付かない 幸福が あるのかもしれません。

初老のカップルの 散歩途中の 微笑ましい描写のようですね。 




歌詞の内容は




私は見ている

みどりの樹々や 赤いバラを 

それらが 盛りになるときを

それを 二人で 一緒に


私は なんてすばらしい世界なのだろう と思う




私は見ている

青い空を・・・白い雲を  

晴天にめぐまれた昼を・・ 聖なる闇夜を


この世は なんてすばらしい世界なのだろう と思うのだ




虹の色を 

なんて美しく 空に映えるのだろう


人々と すれ違う時も

友と出逢い 握手し ”はじめまして”と 挨拶され

まさに ”愛してるよ” と言わんばかりに




赤ん坊たちの 泣き声を聞いていると

彼らの成長を見ていると

私が知ることより ずっと多いことを 

彼らが 学ぶであろうことを 見ていると





私は思う

この世は なんてすばらしい世界なんだと


そうなのだ

なんて 素晴らしい世界なのだろう と思うのだ











平和あっての 幸福・・・ なんですね。


私たちは ほんとに ぜいたくな時代に 


生きているのかもしれませんね。(笑)