コロナ禍に負けずに「稚児社参」のお手伝いをして参りました(^^)/ | 神主の独り言 Part2

神主の独り言 Part2

雅楽と白山をこよなく愛す神主のブログです。

小松市郊外

イオンモール新小松にほど近い沖町に鎮座します「沖太郎丸神社」で、社地がここに遷ってから50周年の記念に稚児社参が行われ、雅楽奏者としてお手伝いをして参りました。

 

今年の春ごろに、担当宮司のKさんから10/10は空けといてくれ!・・・と、早々に予定されていた事業でしたが、コロナウイルス感染症の流行に伴い、可か否かはフィフティフィフティの状態でした。

 

9月に打ち合わせをし、充分な対策をしてやることにします!とのお話を頂いて本格始動!

今月初めに打ち合わせますが、さらなる追い打ちの台風の発生・・・・・(゜o゜)
お天気を信じて事を進め、本日爽やかな秋の日和に無事行われました。

 

 

奏楽は礼楽研究会のメンバー!

約100組のお稚児さんが、私どもの奏楽を先頭に約900mの道路を歩きました。

 

 

朝までの雨もすっかり上がり、暑くなく寒くなく、ここちより秋の日和を多くの参拝者が、感染対策をしながらお参りされました。

 

コロナウイルス感染症の終息は見えませんが、一人一人が感染に留意し、もちろんリスクは0にはなりませんが、よりリスク0に近づけるよう小さな努力をしながら、今まで通りの社会活動を行っていきましょう(^^)/

一人一人の心がけが大切です!

今回の稚児社参には、地元の多くの方の努力が詰まっております!

マイナスを語るのではなく、少しのプラスを出し合って、前へ歩んで参りましょう(^_-)-☆