第34回ふるさと山中夏まつり開始 | 神主の独り言 Part2

神主の独り言 Part2

雅楽と白山をこよなく愛す神主のブログです。

さて、夏の山中温泉の風物詩「ふるさと山中夏まつり」も34回目を向かえ、近年10年は長谷部神社の境内から、ゆげ街道を中心に開催されております。

今日はそのオープニングで、まず観光協会の皆さんが拝殿に参集、祈願祭をご奉仕しました。

・・・

今日は正午頃から時折激しい雨が降る不安定なお天気叫び

夕方の5時頃も、激しい雨が降って、今日の開会が危ぶまれましたが、夜になると雨も止み、無事に初日を始める事ができました!

午後7時30分から拝殿で祈願祭!

観光協会長はじめ旅館関係者、地元南町関係者他30名ほどが参列!

祈願祭を終えて、午後8時からは下のステージで「獅子太鼓」

引き続き8時20分からは、観光客も交えて「山中節踊り」

8時45分には湯立神楽を奉仕します。

舞方太鼓方の練習も十分に終えておりますので、いざ今日の本番を待つのみ!

巫女たちは湯立神楽までの時間を、手引きのおみくじのご奉仕をしてます。

$神主の独り言 Part2-H23夏まつり初日①

神社から境内の様子はこんな感じです。

$神主の独り言 Part2-H23夏まつり初日②

湯立神楽を終えると、巫女たちが開運の笹の枝をお客さんに差し上げます。

$神主の独り言 Part2

湯立神楽が毎日のクライマックス!

終わると境内には人が少なくなります。

$神主の独り言 Part2-H23夏まつり初日④

$神主の独り言 Part2-H23夏まつり初日⑤

祈願祭の終了挨拶で、参列者にお話させて頂きましたが、「雨降って地固まる」「清めの雨」であったようです。

長谷部神社境内でこの「ふるさと山中夏まつり」が開催されるようになって10年目!

節目のスタートを、無事に切ることが出来ました!

8月24日まで頑張ります!

・・・・・

あすは「神道講演全国協議会」の役員会で、京都日帰りしてきます!

夜には戻って夏まつり!!!

多忙な夏が始まったにひひ


ペタしてね