生成AIをめぐる妄想 | やまちゃん1のブログ

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AIが人間を上回る知性を獲得するという“シンギュラリティー(技術的特異点)”は2045年だと予測されていたが…

NHKの「ディープフェイク リアルが揺らぐとき」という番組を観たら、生成AIのある分野では、とっくにシンギュラリティを迎えてるようだ

ディープフェイクが飛躍的進化したのは、AIが制作した偽動画とそれを鑑定するAIを競わせるというアイデアだった
鑑定AIの指摘をすぐに贋作AIが把握し、改良する、これを繰り返すうちに、贋作かどうかは鑑定AIしか解らない時点に達している




「cat、play、violin」と入力するとAIが画像を制作する


生成AIが制作した、「バイオリンを弾く猫」

今まで、事実関係の証拠となり得た、画像や動画の信頼性は揺らいでいる…いや、無いといえる

“AIゆりこ”を語る、小池百合子が本物かどうかは解らない


生成AIによる『自立する(生成する)記憶』があれば、亡き父母と会話し、「私」を残すこともできる

五感が脳あるいは神経系統への電気信号なら、朝の光を浴び、花の香りを嗅ぎ、鳥の歌を聞き、食べることも、触ることも、歌うことも可能だ

輪廻転生もパラレルワールドも生成AIで、できちゃいますね😮



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