2025年の東京(関東)の美術展は話題性がある大型企画は少ないという印象でしたが、西洋美術館の現代アート展、論議を呼んだ東京芸術大学の大吉原展、庭園美術館の原点回帰、百段階段の想像力あるキッチュな展示など、美術館スタッフの創意工夫を感じる、“なるほど展覧会”が見られなかなかグッド👍
6月初旬までの展覧会をひろってみました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240425/16/yama-chan1/3c/42/j/o0500070515430339245.jpg?caw=800)
第3期 3/12〜5/12
狩野永徳 国宝 唐獅子図屏風
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240425/16/yama-chan1/7f/2f/j/o0452064015430339251.jpg?caw=800)
利休、織部、遠州という3人の美意識は、日本の芸術に通底する3方向
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240425/16/yama-chan1/43/3c/j/o0764108015430339259.jpg?caw=800)
出光美術館のコレクション展?
残念ながら見逃してしまった…忸怩たる思いの😮💨
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240425/17/yama-chan1/0b/2d/j/o0500070715430342162.jpg?caw=800)
池上 秀畝 いけがみ しゅうほ、明治7年(1874)〜昭和19年(1944)は、明治時代から昭和にかけての日本画家で、荒木寛畝に師事し、特に山水・花鳥画を得意とし、岡倉天心一派に対し旧派と呼ばれた。
池上秀畝と比較されるのは、同じ長野県南信生まれで同い年の、菱田春草 ひしだしゅんそう、明治7年(1874)〜明治44年(1911)、岡倉天心に師事し、日本画の改革を担い、新派と呼ばれた。
池上秀畝の作品はおろか、名前さえ聞き覚えがなかったが、ネット画像を見て感じ入った
旧派どころか、狩野派、琳派、円山四条派、若冲、渡辺省亭、岡倉天心・春草まで縦横無尽な描きぶりは驚嘆に値する
巡回する長野県立美術館まで行くべきか🤔
水墨画の祥啓もそうだったが、まだまだ識らない画家がいるというのは愉しいですね🤗