小石川後楽園と厚切りカツ丼? | やまちゃん1のブログ

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いにしえの人々も京都の景観と
遠く中国の景勝地に
憧れていたんですね

『江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に 完成した庭園です。光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、当園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。』



水戸藩邸の内庭とし作庭された
中国風庭園



内庭から唐門横を通って後楽園 
紅葉林を抜けて、大泉水へ
 


竜田川をイメージ





西行庵跡



大泉水に入る遣水



小廬山
樹木の化石に樹が生えている



小廬山
中国の景勝地廬山を模している

私が好きなスポットです




右に京都
左に中国



渡月橋
京都嵐山ゾーン


大堰川


嵐山の反対は
西湖堤
中国西湖にかかる堤




屏風岩



通天橋
音羽滝



大堰川
沢飛石



清水観音堂を模した建物跡の
龍のような石組




愛宕坂
八卦堂跡

から下を望む





円月橋へ


中国趣味の象徴円月橋






白糸の滝



沢渡り



蓬莱島
弁財天祠




壬生島




そろそろ、お腹も空いてきた

水道橋から門前仲町へ
噂のカツ丼屋
とんかつ 丸七へ



2時過ぎだったので並ばずに入店



シンプルなメニュー
(特上)は売切れで(上)ご飯小を注文




ドーンとどんぶりをはみ出す迫力
ビジュアルが楽しいʘ⁠‿⁠ʘ




カツをフタに移動します
ふわふわ卵焼きにタレ

カツはヒレで柔らかく、衣はサクサク、何も付けずに食べられます

カツを食べ、卵焼きとご飯を
食べる…

普通のカツ丼のカツ、卵、
ご飯の一体感はなく、
ヒレカツに卵焼きご飯を別々に
食べている

どんぶりにする必要あり?!


二切れまでは大変おいしかったのですが…

正直飽きましたᕙ⁠(⁠⇀⁠‸⁠↼⁠‶⁠)⁠ᕗ

漬物は美味しい!!



うな丼、天丼、牛丼、親子丼…
そしてカツ丼

どんぶりで食べるには、それなりの美味しい理由があると
改めて思いました

★★★☆☆

一度は食べる価値があります!!
けっして不味い訳ではありません





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