さくらの開花は私たちに、
めぐる季節の円環的時間を安堵し、心身の直線的時間の経過を
暗澹とさせる
さくらをめぐる和歌を鑑賞する

(Web画像借用)
さくら花幾春かけて老ひゆかん
身に水流の音ひびくなり
―馬場あき子―
歌人馬場あき子(1928―)、40代後半に詠まれた一句
円環的時間をどれくらい繰り返してさくらは老いていくのだろう
私の体の中を激しく響く水流のように、時が過ぎ去っていく
『中年以降に感じる「少し早すぎる老の意識」や死の予感を詠んでいる』と解説にありました
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