天六にニューオープンのラーメン店へ突撃🍜💥
いま飛ぶ鳥を落とす勢いの「人類みな麺類」グループの新店とあって期待が高まる。
ちなみにこの「くそおやじ最後のひとふり」や「世界一暇なラーメン屋」など超人気ラーメン店をを擁するグループの会社名はunchi株式会社💩。実にふざけている。笑
http://unchi-co.com/
なんでも、開店から1週間ほどは顧客感謝のため、ラーメンを無料(!)で振舞っていると風の噂で聞いたので、むしろ逆に、無料期間が終わるのを待っていました。混むのがいやなので。
店の場所は、天神橋筋六丁目駅から降りて北側へすぐ。便利。
前は別のラーメン屋やったみたいで、看板にその名残が残る。
ネットで調べると開店時間は11時とのこと。この日は祝日で、時間に余裕があったこともあって、10時30分には店に着くようにした。ところが!既に先客の行列が7人!もしキャパが7人以下だったら、この時点で二巡目確定=開店前30分+開店後15分の45分待ち確定に。。。暗澹たる気持ちに。。。
並んだとき用に法律の本を持参していたので、集中していると、あっという間に時は過ぎた。ここ数日の極寒は去り、この日の大阪市の気温は4℃。とは言えそれでもかなり寒い。
ところが、開店時間の11時が過ぎても、店は一向に開かない。。。イライラする自分の小ささが嫌になる。
そのうちお店のスタッフが、遅れており申し訳在りませんと、行列の民にカイロを配りはじめる。有難いお心配りではあるが、あれだけの量のカイロが事前に用意されている時点で、開店が遅れることは事前に想定されていたのか…ッ⁉️
ちゃっぷいちゃっぷい、どんとぽっちぃ。
待つことさらに30分、30分遅れで、けっきょく合計1時間立ちっぱで、ようやくオープンし、店内へと導入されることに。
その時点で、店外の行列は30名くらいだろうか。
店の前には鮮やかな暖簾が出された。「名もなきラーメン」と大書されている。名前あるやん!名もなきラーメンて名前の店やん!と心の中でツッコむ。
バクバクしていたのだが、どうやらカウンターは9席だったらしく、ギリで一巡目に入れた。ホッ😌
店内には大音響でMr.Childrenがかかっている。人類みな麺類と同じやな。それにしても、名もなきラーメンという店名、メニューに書かれた「everybody never knows」という英訳、…ここの経営者はよほどミスチル好きと見える。ミスチル本人は知ってるんやろか?
注文しようとメニューを見たが、わ、わからない。。。
そのメニューがこれだ。ひとつめのメニュー
「いま起こっている事を受け止めて行けたなら、もっと世界は素晴らしいものになると思う人へ捧ぐ」
もう1つのラーメンが
「あなたが輝くことで、隣の人にも明かりが灯る。そんな連鎖が未来の自分に届くとか言っちゃって下手なスキップを踏んでみる人向け」。
なんて、ミスチルっぽいナルシスティックなメニュー名…
私は、お店の人にオススメを聞き、けっきょく、
「あなたが輝くことで、隣の人にも明かりが灯る。そんな連鎖が未来の自分に届くとか言っちゃって下手なスキップを踏んでみる人向け」
を棒読みで注文した。
周りを見ていると、みんな、「白」「黒」と色で注文してた。笑
待ってる間、キムチが食べほなのも嬉しい。ものすご浅漬け、ただ白菜自体が瑞々くて美味しい。
箕面の野菜屋さんて、梁守さんやろか?
待つこと10分ほどで着丼。
鶏ガラベースの醤油味。
実にあっさり・スッキリしている。
山奥に湧く岩清水のような透明感。
それでいて、肉と野菜のコクがお口の中でハーモニーを奏でます。
卓上に味変の調味料は全く置いてなく、潔いよい自信を感じた。頼んだらニンニクはもらえるようでしたが。
ごちそうさまでした😋
プラマイゼロにするために、事務所まで二駅歩いて帰りました。