清水良太郎、所属事務所が闇カジノへの出入り説明 今後の芸能活動は「検討中」 | 山岸久朗オフィシャルブログ「正義は我にあり!!」Powered by Ameba

賭博罪に関する処罰根拠は、「国民の健全な経済生活の風習すなわち勤労によって生計を維持するという経済・勤労生活の風習を堕落させることを防ぎ、あわせて賭博や富くじに付随して生じる強盗や窃盗などの犯罪を防止することにあると通説は言っています。

 

賭博をした者は、50万円以下の罰金または科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りではない(刑法185条)。

 

賭博とは、もともと、偶然の勝敗により、財産上の利益の得喪を争うことを意味します。

 

「一時の娯楽に供する物」とは、その場で飲食する飲食物、たばこなどを賭けるのが典型であるが、多量に過ぎるときはこれに当たらない。

 

本罪は国外犯を処罰しない。したがって、賭博が許されている外国で賭博するいわゆる賭博ツアーは不可罰である。

 

賭博場を開帳し、または博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する(186条2項)。

 

<以下、デイリースポーツ>

 

物まねタレント清水良太郎の所属事務所が9日、報道各社にFAXを送信し、10日発売の写真週刊誌で報じられる違法賭博場への出入りについて説明した。父親の清水アキラともども反省しているという。今後の芸能活動については「検討中」としている。

FAXによると本人が違法賭博場にいったことは認めたが、入店前にはスタッフから違法賭博ではないなどと説明を受けたという。初めは金銭などをかけることがなかったため、店側を信用、2度目の来店で状況が違うことに気づき、違法賭博かもしれないと退出したという。ただ、父・清水アキラも「重く受け止めている」とした。

ともに賭博場へ行ったと報じられた俳優・遠藤要は謹慎を発表しているが、清水のFAXには処分については触れられていない。今後の芸能活動については「検討中」としており、父を含めた会見についても同様としている。

以下、FAX全文



明日発売の週刊誌に闇カジノで違法賭博疑惑と報じられています記事について本人に事案確認を行いましたところ、報じられております店にはスタッフに声をかけられ入店したとのことで、入店前にスタッフに違法賭博ではないと説明を受けたそうです。初めは金銭などは賭けることなく出来たので店側を信用してしまい、2度目に入店した際に前回と違うことに気づき、違法賭博かもしれないと言うことで急いで店を退出したそうです。本人が、わからなかったこととはいえ、違法賭博を行う場所に行ったのは事実で、このように皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけいたしました事を、本人を含め、父親の清水アキラも重く受け止めております。 今回、清水良太郎がこのような行動をおこしてしまい、関係各位様に、多大な御迷惑をおかけしました事を、真摯に受け止め、親子共々今後このような事が二度と起こることのないように、反省し話し合いも重ねていきたいと思っております。 この度は、皆様の信頼を裏切る形となってしまいましたが、これから信頼を取り戻すべく、日々努力していく所存でございます。