気が付けば既に9月の15日、もう半分も経ったのですね
早いな
では、前回と同じ「人生をかえた転機」‥今回が本当の転機だったかな? と思うことです。
が、しかし!
何度か書こうと試みて「なんか違うな」と感じてどうもうまく言語化できないことですが、今回も言葉にすることに挑戦します
言葉で表現するのって難しいですね‥
書けば書くほどに、本来伝えようとしていることからどんどん離れていく不思議
言葉も生き物ですね‥
では、内面の転機②「心のダイエット①」パニック障害編です。
●皮肉なことに! それで症状が軽くなるとは!
私の場合、内面的な転機は病気によってもたらせることが多かったです。
その一つ‥
これは「皮肉なことだけど、そういうことなの?」と自分でも驚いたことです
私は若い頃からパニック障害を患っております。
これも苦痛なことなので、なんとかして治そうと必死でありました。
しかし、ある日、30代くらい頃‥
「‥なかなか治らないし‥ああ、もう別にパニック障害でも、いいわー できる範囲で楽しいことできたら、それでいいんでない?」
と思ったのです。
ある程度、時間が経った時に気づいたことです。
「あれ? なんだか私、以前より症状が軽くなってるけど、なんでだろう?」
と記憶を辿ってみると、「パニック障害でもいいや」と思った頃からだな‥と気づいたのでした。
なんとか病気を治すぞー と頓服薬を手放さずにがむしゃらに治療法(いろいろあるね!)を試していた時よりも、「まあ、病気だけど、病気の自分でもいいんでないか?」と思った以降の方が、病気が薄れていっている‥という不思議
病気を治そうと必死な時には治らず‥
多少の病気でもいいんでない? と思ったとたんに症状が軽くなる(治りなじめている)
って、こんな皮肉なことあるのーーーーー
これ「心の病」と言われるものだからなのか、なんなのか?
(まあ、心の病ともいうけど、脳内物質の偏りでもあるようですね!)
※内容と無関係ですが、綺麗だったので
(^^;
こんな場所でぼっけっとしたいな
Antonios NtoumasによるPixabayからの画像
以前に書いたこの記事内でご紹介しています。
認知の歪み・偏り‥を持ってすると、割とこの皮肉な状況が「そういうことか」とわかる気もしてくるのですね(^^)
「病気である自分を認める」‥って言っても苦しいから、そら「治したい!」と頑張るのは正直、当然だと思います。
ただ、「病気を治したい、苦痛から解放されたい」という想いがどんどん変化してきて‥
「病気であってはいけない!」「病気の自分など認めてはいけない!」「少しでも症状が出ることを許してはいけない!」
‥「●●であっては、いけない」づくしになってしまっていたかも(^^;?
「オール・オア・ナッシング(「0か100」か「白か黒」か)思考‥病気か健康か思考と言ってもいいです。
「病気の人」か「健康の人」‥人間をたった二つの極端な枠に収めることなどできないことの方が多いです。
もちろん、自分にも当てはめられますね‥
(;´Д`)
「少しでも症状が出てはいけない 完全に治さないといけない」
と強迫観念みたいになっていたかもな‥
(だから病気になったのかもな‥とも感じたことでもあるのですよ‥。ただし、誰にもあてはまることではないです)。
それが「まあ、多少、症状があったっていいでないか」と思えるようになった‥こと自体が良かったのかな?
私の身体と脳(心・精神)が、
「気づいて良かったわ今まで息苦しかったでー(;´Д`)」
と、言われているような(^^;、そんな気持ちだったこともあります。
私はほんとに自分の心・精神をお座なり・酷使してたわ‥ごめんな‥って気持ちですね
内面(心)のダイエットですね‥
(^^;
肉体だけでなく内面にも贅肉をつけてしまっていたんだな‥と実感したことです
(^^)
※再度、書きます。病については「誰にでもあてはまることではない」ということはご了承ください。一人一人違って当たり前です
●BGM
では、何と言っても、パニック障害と言えば、私の場合、この曲なのでした
既存だと思いますが、デズリー「You Gotta be」
Des'ree - You Gotta Be ('99 Mix) [ビデオ]
会社へ向かう時によく脳内再生していた若い頃の私の元気(勇気)づけソングでした。
※一つだけ‥
歌詞中の「You gotta be bad」のBadは、おそらくスラングだと思うので「悪くなくちゃね」じゃなく「魅力的(かっこよく)なくちゃね」という意味だろうと思われます。