反核屋ツアー/飯能~相模大野~逗子~東京 | Blog PEACE LAND

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なにが飛び出すかわからない・・・

1月28日~31日までの4日間、地球とともに+PEACE LANDのコラボレーション・ブランド「反核屋」とRadio Activeの冨田貴史さんの3人で逗子~東京のツアーをしてきました。今回はそのレポートをさくっと・・・

28日の目的は高円寺・素人の乱でのトークイベント「原発どうする?」「六ヶ所再処理工場」が試運転の今、もうやらかしていることでの永田さんのお話。
会場に到着したのはもうギリギリでしたが、参加者も多くまだ始まっていなかったのが救いでした。
会場は素人の乱12号店、30人~40人くらいの参加者で、最近何だか再処理のことみんな忘れちゃったのかな~って思っていたけど、実はまだまだ関心のある人がたくさんいて嬉しかった。
まずは素人の乱の松本哉さんとフリーライターの鶴見済さんのお話。特に松本さんはゆる~い感じで、今までとは違った切り口で語る原発話に会場からもゆる~い笑いが・・・
僕ら(北斗&YAM)はこの後飯能のけんごさん宅へ。でっかいプレハブの工房兼自宅にはいろんな工具や素材や作品や・・・とにかくどれもこれも興味シンシンなものばかりでした。

翌29日は午前中に飯能を出て一路相模大野へ。相模大野の東林間に北斗君の会社、パプアニューギニア海産と取引のある「チャンプール」というオーガニック・ショップがあってそこへ向かいました。
着くとすぐに「これから昼ごはんなんで、いっしょにどう?」って誘われ、娘さんが作った人参のサラダ、レタスときゅうり。さつまいもののポテトサラダ、黒練り胡麻、鴨のコンフィ、白身魚のニンニク・バジルソテー。パンはサンレモの玄米粉入り食パン。トマトと玉ねぎのスープ。手作りのお昼ごはん、おいしかったです。ごちそうさま。ご主人の高岡さんはPEACE LANDのウェブショップから反核てぬぐいと小出さんの本の「反核セット」を注文していただいた方で、反核手ぬぐいが店内でひときわ目をひいていました。
「チャンプール」の写真

それから向かったのは逗子。途中眠気が襲ってきて眠ってしまいました。「YAMさん、着きましたよ!」という北斗君の声に目を覚ますと・・・「あれっ、ここはどこ???南国のリゾートじゃん!」とまだ夢の続きかと思いきや、そこは今日イヴェントのある逗子、しかも普段縁のないラグジュアリーな逗子マリーナときたもんだ。逗子でRASH WET SUITSを経営する蓮沼さんのはからいで今日の泊まりは海を目の前にした逗子マリーナ。イヤ~気分良かったっす。まずは写真を見てください

その日の夜は逗子のCINEMA AMIGOでの「六ヶ所村通信4」の上映とトーク。どのくらい人が集まるのかなーなんて心配していましたが、ぽつぽつとお客さんが集まり始め、いつの間にか会場はいっぱいになっていました。
トークでは僕ら3人と会場のみなさんとの緊張感と一体感がとても心地よく、いろんな話が出てくる出てくる・・・。このトークイヴェントで感じたことは、参加しているみんなが自分のスタンスで、身近なところから繋がりを作り始め、地にしっかりと足をつけた生活を実践しているということでした。「STOP再処理」の動きが停滞しちゃったのかなと思いきや、実はしっかりとしたところで持続している確実な芯があるんだって実感しました。
CINEMA AMIGOにて

翌日は三軒茶屋への移動前に、CINEMA AMIGOでのイヴェントに来てくださった、フード・コーディネーターの根元きこさんご夫妻のカフェCOYAへ・・・。まだ来ていないかな~と思って立ち寄りましたが、もう厨房では仕込みの真っ最中。きこさんはいらっしゃいませんでしたが、ご主人と1時間ほどお話したり写真を撮ったり、そしてスープとパンをごちそうになりました。とても優しい味の朝食をいただきました。
COYAの写真

そのあと三軒茶屋の「六ケ所だよ 全員集合!!」でトークとワールド・カフェ。ここでも参加者の熱い思いに時間ぎりぎりまで話が途切れませんでした。
夜はカフェ・オハナで六ラプ同窓会。そこには虔十の甲斐の坂田さんとながともくん。結婚して長野に移住したまことさんご夫妻。久々に会ううめさん。そのほかにも知ってる顔知らない顔が入り混じり、とても楽しい時を過ごすことができました。おかげでこの日は写真が撮れませんでした。

翌31日は「大MAGROCK」のトークに来ていただきたい議員の方々3人を訪ね、秘書の方にぜひ大MAGROCKに来てくださいとお願いしてきました。まだ政治日程もあるので確約はできないけど、伝えておきます。ということで、大間原発の現状を興味深く聞いていただくことができました。

さくっとのつもりががっつり長くなってしまいました。
最後までお読みくださってありがとうございました。