土曜日の夕方 | 心のおもむくまま、時の流れるまま

心のおもむくまま、時の流れるまま

いろんな出会いがありますよね


車に戻って すぐに暖房をつけた。
車内が暖まるまで エリコは寒がっていた。


来月のお出かけについて 話した。
日帰りにするのか 泊まりにするのかを。


私はある程度は自由だから あとはエリコ次第で...
1ヵ月も先のことだが エリコは真剣に考えていた。


今 思うと、彼女の家のことを考えれば
あらかじめ早目に決めておいた方がいいんだろうな。


そんな話しをしながら キスをした...
でも その駐車場は 時間も早いからか
人の行き来も それなりにあるので落ち着かない。


今日は 昼ご飯だけと言って 逢いに来たし
そしてこれから帰るんだから まずいかなと思いつつも
エリコのふとももに 指先を伸ばした。


今日はスカートではなかったので いろいろ障害物もあり 
この障害物越しには どの程度の強さがいいのか
エリコは この指先の進みを受け入れるのかな など考えていた。