声? (ミキ その3)ミキは、自分の関心ごとを書いて、 日に何回か、メールを送ってきた。 彼女の考え方に、?と思うメールもあったけど、 あまり反論もせずに、読み流して『そうなんだ~』と、返事を書いていた。 メル友として ただ仲良くできればと思っていたから 数週間後のメールに “どんな声なの?”と書いてあって “高音でもなく低音でもないよ”と、クソ真面目に返した(^∇^) “声を聴いてみたいな”と、返事があって、 携帯の番号を交換した。 へぇ~ こんなこともあるんだ、と その時は、思ったな