人生初!

スタバのフラペチーノを買ってみた。

 

私にとってなんだか敷居が高く感じるスタバ。

おしゃれすぎて気おくれしてしまう。(^^;)

 

 

スタバに行くのはたまに…

大体決まったものしか頼まない。

フラペチーノを飲んでいる人を見かけては

ちょっと憧れていた。

 

 

フラペチーノを飲んだことがないと

職場の若い子に話したら

「えーーーー!(゚Д゚;)」

と驚かれ、

「美味しいから一度飲んでみてください!!」

と言われた。

 

 

そう言われてから早2年。(^^;;

 

 

出勤前、スタバの前を通る度

店頭に飾られている

季節のフラペチーノのポスターを

毎回見ては今はこの味なのね

美味しそうだなぁ・・・

と通り過ぎていた。

 

 

食べてみたいな…

 

でも…

結構いいお値段だし

もったいない

太るし…

食べきれないかもしれないし

美味しくないかもしれないし

どう頼んだらいいのかわからないし

でも…でも…

 

厳しい私がいろいろ言う

けれど、

やっぱり飲んでみたい。

 

 

大げさですが勇気を出して

えいっとスタバへ

 

メニュー表を指差し注文

買えた!

 

 

いつも見ていたフラペチーノが

自分の手の中にある。

それだけで胸が高鳴る。

 

 

店内を出て

みんながやっているみたいに

スマホでこそっと写真を撮る。

 

 

そしてひとくち飲んでみる。

甘いホイップ、小さな氷の粒

マスカットの甘酸っぱさ

ゼリーのぷるぷるの触感

口の中に広がる。

とっても美味しかった。

 

 

挑戦してみてよかった。

また違う味も食べてみたい。

 

今回、フラペチーノが美味しい!

という他に気づいたことがある。

 

 

それはたったこれだけのことで

自分の心がかなり満たされたこと。

これは大発見だった。

 

たったこれだけのことなのに

充実感が半端なかった。

 

ドキドキしながらお店で注文して

手に取った時の胸の高鳴り

飲んだときの満足感。

全てがマインドフルネス。

 

 

何か特別なこと

すごいことじゃない

こんな小さなことでも

自分の願いを叶えてあげると

こんなにも心が満たされるんだ。

  


自分の願いなんて

案外小さなことなのかもしれない。



こういう小さな自分の望み

結構、後回しにしたり無視している。

もちろん全てを叶えることはできないけれど

自分の小さな望み

無視しないで

耳をかたむけて

自分で叶えてあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相模湖の近くにある

石老山に登ってきた。

 

 

標高702m

山道にある多数の奇石が有名の山。

 

 

この日も朝から晴天で

暑くなる予報。

気温が高くなる前にと

早朝出かけたのだが

朝の時点でもう暑い…。

 

 

登山口に着いただけで汗だく…。(;´Д`)

眺望はあまりなく樹林帯を

ひたすら登る。

 

 

 

image

 

 

そのうち

足の方に冷たく汗がつたってきて

気が付いたらお漏らししたみたいに

汗でお尻がびっしょり!(゚Д゚;)

 

 

人間ってこんなに汗かけるんだなとびっくり(;´Д`)

 

暑さとの戦いで

なかなかペースが上がらず

そんなに標高も距離もないけれど

結構しんどい山行となった。

 

 

そのため、帰ってきてスマホを見ると

写真も少なめ。

奇石が有名ないし石老山なのに

肝心の石の写真がなかった。(^^;)

 

 

 

 

何度も登った陣馬山や景信山が見えて

ちょっと嬉しかった。( *´艸`)

 

 

 

 

ヤマユリも咲いていた。

すごい存在感。

 

 

山には登りたいけれど

夏の低山は過酷だなぁと

洗礼を受けた山行でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ夏休み

高校生活が始まり4か月

なんだかんだ

息子は学校に行っている

 

 

頭が痛い、おなか痛い

具合悪いと

休む日もあれば

次の日にはケロっと

学校に行ったりする

 

 

そんな様子を見てきて

息子のペースで

前に進んでいるのかなと感じる。

 

 

それでも休みが続くと

どうしても心はザワザワ

不安になったり

イライラしたりする。

 

 

それはなぜかと

掘り下げていくと

やっぱりまた不登校に

戻ってしまうのではないか

という不安。

 

 

そのほかに別の気持ちもあって

それは

頭がちょっと痛いくらいで休むなんて

もう少し頑張れよ!

と思ってしまう自分がいる。

 

 

ちょっと具合が悪いくらいで

休んだらダメ。

具合が悪くなったらダメ。

 

 

私の歪んだ認知

 

 

過去に具合が悪くても

学校や仕事を休めなかったこと。

具合が悪くなると

親の機嫌が悪くなったこと。

 

“休んではいけない”

と、頑張っていた小さな自分がいた。

 

 

息子が休んでイライラするのは

不安だけではなく

自分のペースで休んでいる息子が

羨ましいんだろうな。

 

 

 

自分のペースで進む息子。

休むことを自分でOKできる息子。

まだまだ頑張りすぎてしまう私の

お手本かもしれない。