夏休みに入る前の話。

 

試験が終わりご機嫌な息子。

その息子に質問してみた。

 

「今まで勉強していなかった分、困ることないの?」

 

小5から不登校になった息子。

学習は小4で止まっている。

家庭教師をしていたとはいえ

それは多少、勉強に触れていた程度。

勉強についていけているのか疑問だった。

 

 

その答えはあっけらかんとしていて

なんとかなっているらしい。

 

息子が選んだ高校は

息子のように躓いている子の

学び直しをサポートする高校。

 

これは想像だけれども

先生方のサポートが手厚く

それが息子にも合ったのだろう。

先生方には感謝しかない。

 

 

5年分の学習の遅れ

 

その穴埋めは大変だろうなと

思っていたのだけれど

そうでもないのかもしれない。

 

その穴埋めに同じ時間がかかるわけではなく

また全てを取り戻す必要もない。

 

 

本人がやりたい

自分に必要だと思えば

いくらでも取り返しがつく。

そう感じた。

 

本人の“やりたい”

これがやっぱり一番大事。

 

 

誤解のないように

もちろん普通に学校へ行っていた子と

同じになったわけではない。

そうなるにはもっと時間がかかるだろう。

 

 

勉強ができたほうが

選択肢は増えるし

その分、楽なこともあると思う。

 

そういう勉強してこなかったことの

代償はきっとある。

それはその時本人が背負えばいい。

そしてまた学べばいい。


 

その時息子にとって必要なことを

学ぶことができたら何の問題もない。

 

 

今、息子のペースで勉強に取り組んでいる。

前に進もうとしている。

それが一番。

 

 

1年前には考えられなかった。

この成長が私は嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅行から帰ってきて

家に着いた時

ホッとした…。

 

体から一気に力が抜けた。

やっぱり気を張っていたんだなぁ…

 

今回の旅行

予定を組み、手配をしたのは私。

必然的に引率者になる。

 

 

頭の片隅には

時間の管理

目的地までのルートなど

“大丈夫かな”

といつも不安と緊張が消えなかった。

 

 

そしてこんなに家族と共に

行動をすることも久しぶり。

お互い疲れも出てくれば

険悪な雰囲気になることもあった。

 

 

その度、

 

“あーやっぱりひとりがいい!

もう家族となんて旅行しない!”

ヽ(*`皿´*)ノキィィ──!!!!

 

なんて思考が流れた。(笑)

 

 

そう、

ひとりで行動した方が

断然、楽。

 

 

でも

飛行機に乗っただけで

「飛行機に乗ったのなんて何十年ぶりだろう!」

とはしゃぎ

いろんなところに行っては

楽しそうに写真を撮る母の姿を見て

やっぱり一緒に来てよかったなと思った。

 

 

息子はというと

思春期真っ只中だが

この旅行を密かに楽しみにしていたらしい。

 

 

写真に撮られるのは嫌がりながらも

一緒に写真を撮ってくれたり

私と母の間に入って

いい緩衝材になってくれた。

 

 

「とにかくうまいもの、

 海鮮をたらふくたべたい!」

そう言っていた息子。

 

 

そんな息子の願いも叶えたつもり。

満足してもらえただろうか…。

 









 

夏休み

綺麗な景色をみて

美味しいものを食べたい

 

もちろんこの願いもあったのだけれど

“家族と旅行する”

ここが私の一番の願いだったかなと思う。

 

 

綺麗な景色をみて

美味しいものを食べたい


ここを一緒に分かち合いたかった。


家族がいることで

うまくいかなくて

イライラすることもあるけれど

それも含めて

一緒に綺麗だね、美味しいねと

ひとりではできない感情を

味わいたかったんだと思う。

 

 

母ももう高齢。

まだまだ元気で

私よりパワフルに仕事をしているけれど

それもいつまでも続くわけではなくて

今のように動けなくなってしまう日が

いつか来る。

 

 

息子はこれからどんどん自立して

家族以外の人と過ごす時間が

増えていくだろう。

 

 

今ある当たり前が

当たり前じゃなくなる日が

いつかくる。

それは自然の流れ。

 

 

母と息子と一緒に旅をしたこと。

今、できる自分の精一杯ができたかな。

 

 

きっとこの先、この想い出が

母として子として

私、精一杯やったじゃんと

自分の心の支えになるだろう。

 

 

母と息子の中にも

この旅の想い出が

何か残っていたらいいな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道旅行のこと

 

神威岬には強風のため

あと一歩のところで行けなかったが

その後に立ち寄った島武意海岸では

見事な積丹ブルーを見ることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

神威岬からそんなに距離は離れていないのだが

風もそこまで強くなく波も穏やか。

全く違う天候にびっくり。

自然って不思議…。

 

 

 

 
 

 

 

目の前に広がる

綺麗なコバルトブルー
 
 
これが積丹ブルーかぁ…
実際に見ることができて感無量だった。
今回の旅で一番きれいだと思った景色。
大満足
 
 
 

 

 

 

その後、美国港に移動。
水中展望船に乗船。
船の上から積丹の海を楽しむ。
 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

間近で見ても
きれいに透き通ったコバルトブルー

 

 

 

 

海底に見える黒い点々は小さなウニ
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カモメのエサやりもさせてもらった。
もうエサをもらえるとわかっているので
船を追いかけてカモメが飛んでくる。
こんなに間近でカモメを見るのは初めて。
 
カモメにエサをあげるとき
ちょっと怖い。
でも、その怖さを感じながら
うまくカモメがエサをぱくっと食べてくれた時の
手の感触がとても嬉しかった。
 
 
船の上で海風に吹かれ
積丹の海を感じた。
とても楽しい時間をだった。
 
 
旅をして自然のきれいな景色を眺めると
日本にこんなきれいなところがあったんだなって
毎回思う。
来ることができてよかった。
 
 
とってもいいところ
また訪れたい
 
 

 

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