不登校中の勉強のこと

 

小4の終わりから不登校になり

5年間

全然、勉強しなかった。

 

 

勉強の遅れは気になった。

でもそれ以上に

家族以外に社会と関わる居場所

社会との繋がりがないことの方が

私は心配だった。

 

 

学校以外で居場所になるような場所

そんな場所を探した。

特に不登校初期は

無我夢中で探した。

自分の昼休みを削り

あちこち電話をして

休みの日には相談に行きまくった。

 

 

学校内に設置された学習室

フリースクール

オンライン講座

地域で開催している学びの場

などなど

学校以外に

サポートしてくれる場は

いろいろあった。

 

 

周りからもたくさん声をかけてもらい

その都度、息子に声をかけ

誘ってみた。

 

 

しかし結局、

どれも実を結ばなかった。

 

どんなに周りが騒いでも

どんなにいい場所があっても

本人が動かなければ

どうにもならない。

 

 

『馬を水辺に連れて行くことはできるが

 水を飲ませることはできない』

 

 

これを痛感。

結局、私が疲れただけだった。

 

 

しかし、

この疲れただけの無駄な経験の数々は

 

私は精一杯のことをやり切った

もう私にできることはない。

これは本人の問題なんだ

本人が選んだ道なんだ。

 

と私と息子をわけて考える

気持ちにつながっていき

私の心の支えとなった。

 

 

疲れるだけの無駄な経験は

静かに息子を見守るために

必要な経験だった。

 

 

振り返っても

仕事しながらジタバタと

よくやっていたなと

あの時の自分をほめたい。