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上司とのやりとりで

心が大きく揺さぶられた私。

過去に同じパターンが何度もある。

 

その度、心は上がったり下がったり

それに振り回されていた。

食事がとれなくなったり

夜も眠れなくなったりした。

 

 

『これはお試しだ!』

今回、このお試しにスキーマ療法を使う。

 

 

 

 
スキーマのワークに取り組む。
そして心のザワザワを観察する。
 
 
私はどうして欲しかったのか。
どんな声掛けしてほしかったのか。
そして自分の感情をノートに書き出す。
 
 
 
 
関連するスキーマはたくさんあった。
 
そのうち主になっているスキーマは
『服従スキーマ』
(あくまでもセルフチェック)
 
 
ワークをすることで
どうしてこんな風に心が動くのか見えてくる。
 
私の中のスキーマが反応して
心が大きく動き
それに従って行動していることに気づく。
 
そこに気づくことで
また少し思考と距離がとれるのを感じた。
 
そして自分の奥にある感情を感じる。

 

 
 
自分の奥にある感情がわーっと出てくる。
 
お休み返上は嫌だったよね。
しんどかったんだよね。
嫌だって言っていいんだよ。
嫌だって言えたこと、すごいよ。
お休みしたいって言っていいんだよ。
もっと優しく相談してほしかったよね。
職場のみんなのこと、大好きだから
みんなにもお休みとってもらいたい。
協力したくないわけではないんだよね。
 
 
自分の感情を出して感じる。
自分で自分にあたたかい声をかける。
繰り返すうちに
段々と相手への思いやりも出てくる。
 
 
上司はもっと広い視野で考えて
私へ出勤要請をしたのかもしれない。
上司だってしんどいのかもしれない。
私のことを頼りにしてくれている。
それはありがたいこと。
 
 
みんなのこと大切に思っている。
でも、自分のことも大切にしたい。
私もみんなもOKにしたい。
 
 
 
 
翌日、出勤。
上司の態度は変わらない。
いつもと違うよそよそしい態度に
私は反応してしまう。
 
 
 
 
 
 
“まだ怒っているに違いない。”
“許してもらえるように、仕事で挽回しないと。”
“最初から素直に出勤するっていえばよかった。”
“やっぱり私が全部悪いんだ。”
“私が我慢しなくちゃいけないんだ。”
 
 
いろんな思考が流れる。
 
 
今まではこの思考に飲み込まれてた。

神経を張り巡らし、上司の顔色を伺った。

上司の一語一句に反応し

上司の機嫌を取るためにいつも以上に
頑張って仕事する。
でもそんなのうまくいかなくて
ひとり空回り。
 どんどん疲弊していく。
 
でも、これは『服従スキーマ』が
反応しているんだ。
いつも以上に頑張ろうとするのは
スキーマが反応しているから。
 

 

 

 
 
それに気づいて
自分で自分に温かい言葉をかける。
 
大丈夫だよ。
大丈夫だよ。
よくやっているよ。
 
 
スキーマが反応したら
その度、自分に温かい言葉をかける。
何度でも…。
 
 
そして、私ができることをする。
人生の価値に戻る。

“ 私はみんなのことが大好き。

 みんなと協力してここで仕事をしていきたい。”

 
 
私ができる行動。

 

 

 
 
素直にお休みをいただく。
お休みをいただいたことに感謝する。
そして出勤要請があった日、
さらに欠員が出た場合は
出勤するので連絡をくださいと
勇気を出してひと言伝えた。
 
 
私ができることは全部やった。
 
その後も上司の態度はすぐには変わらなくて
私のスキーマは何度も反応したけれど
その度、気づいて優しく声を自分でかけた。
淡々と目の前の仕事を丁寧にした。
 
今までよりも落ち着けた自分がいた。
 
そして少しずつ
上司とも普通に話して
仕事できる関係に自然と戻れた。
 
 
今回の出来事
しんどかったけれど
いろんなことを私に教えてくれた。
 
 
もし、私が最初から“出勤します”と言ったとしても
多分、同じことが起こったと思う。
それはまっすぐ伝えることができていなかったから。
いくら言葉で“出勤する”と伝えても
きっと嫌という負の気持ちがのっかっていたら
それは伝わってしまうと思うから。
 
そして今回、“嫌だ”という伝え方も
まっすぐ伝えられてなかったなと思う。
まっすぐ伝えるって難しい。
でもすごく大事。
 
 
そして改めて、気づくって大切。
 
 

気付いて、観察して

温かい言葉を自分にかける。
すぐには変わらないけれど
繰り返すことで少しずつ確実に変わる。