はるのメモ帳
山に登るようになって
ちょっとだけ
冬が好きになった。
冬のパリッと張り詰めた空気
冬の澄んだ空気で
際立つ山々の景色は
本当に綺麗。
富士山はいつ見てもきれいだけど
冬の富士山は凛としているように見える。
雲一つない青空に
凛とそびえたつ富士山が好き。
寒い山で温かいものを
口にした時の幸福感も
冬は格別。
冬は晴天の日も多いし
低山に登りやすい時期でもある。
まだまだ寒い日もあるけれど
少しずつ暖かい日も増えてきたこの頃。
河津桜、菜の花、梅と
花が咲き始め
木の芽も膨らんできて
少しずつ春を感じる。
先日、天気の良い日に
山に登ったら
温かい飲み物よりも
冷たいものが飲みたくなった。
ちょっとの気温差で
欲しくなるものが
こんなに変わること
人って繊細。
季節は確実に動いている。
春が待ち遠しい
その気持ちはあるけれど
あぁ、冬が終わっていくな…と
ちょっと寂しさも感じる。
今まで冬が終わることを
寂しいと思うことはなかった。
自分になかった感情が
湧くことに驚く。
山は私に冬の良さも教えてくれた。
いつかスノートレッキングもしてみたいなぁ…。
先日、休日に日帰り温泉へ
行った時のこと
その日、
イベント風呂として
“あひる風呂”が開催されていた。
“あひる風呂”
広い湯船に
黄色いあひるのおもちゃが
たくさん浮かべられている。
休日は家族連れも多い。
小さなお子さんも楽しめるように
企画されたイベントなのだろう
予想通り、あひる風呂には
小さな子どもたちが楽しそうに
あひるで遊んで
お風呂に入っていた。
あひる風呂、かわいいなぁ
ちょっと入ってみたいな
いや、でもね
子どもの為のイベントだもんね
大人は遠慮しておかないと…
そう自分に言い聞かせて
隣の湯船に浸かる
かわいいなぁ…
楽しそう
息子が同じように小さかった時
湯船におもちゃを入れて
お風呂に入っていたなぁ
そして自分も
子供の頃にやったな…
あひる風呂に入ってみたい気持ちが
むくむくとわく。
そうこうしているうちに
子どもたちが
サーッといなくなった。
…
子どももいなくなったし
大人が入ってもいいよね?
入りたいなら
入ったらいいじゃない
自分に声掛け
あひる風呂に
いそいそと移動。
ぷかぷか浮かぶ
たくさんのあひる
自分のまわりに
集めてみたり
大きいあひるに
小さいあひるをのせてみたり
かわいい
*。.:*ヽ(*´∀︎`*)ノ*。.:*
ぷかぷかゆれる
あひるに癒される
ふと気がつくと
他にも大人が入っていた。
というか
あひる風呂には大人しかいなくて
みんな思い思いに
あひるを愛でていた。
その顔はみんな笑顔
隣にいたおばあちゃんは
なかなかあひるが
自分の周りに集まらなくて
「こっちおいで、こっちおいで〜」
と、一生懸命、お湯をかきよせていた。
そんなおばあちゃんの姿が
とってもかわいらしくて
そっとおばあちゃんの方へ
あひるを流す。
「かわいいですよね。」
声をかけると
「かわいいねぇ~
もう孫も大きいからこういうのないからねぇ」
みんなそれぞれ
いろんな想い出があるのだろう。
お風呂に浮かぶあひるたち
子どもたちのためのもの
そんなことはなくて
意外と大人の方が
癒されているのかもしれない。
大人だって
楽しんでいい。
もっと素直に楽しもうよ。
何気なく厳しくしている自分の声掛け
優しいものに変えていこう
昨日はあったかかったですが
まだまだ寒い日々
あったかい飲み物がホッとする
コーヒー
紅茶
スープ
味噌汁
あったかいものが
お腹に入ると
じんわり
その温かさが
体から心へと
伝わっていく
ちょっと凹んでいた心も
少し膨らむ
これも体から
心へのアプローチかな
ちょっと疲れている時には
温かい飲み物と
あまーいチョコ
最高のコンビ(*´꒳`*)
晩酌しない私の
帰ってからのお楽しみ
さてそれを楽しみに
今日もぼちぼちいきましょうか

