6年生(中学受験生)の睡眠時間 | 2022年中学受験への道 ~野球好き父子の記録~

2022年中学受験への道 ~野球好き父子の記録~

SAPIXに通い、中学受験を目指して奮闘した息子と父の記録です。
2022年2月、受験校すべてに合格して無事に終了しました。
しばらくは、後に続く皆さまに少しでも役立つ記事を書きていきたいと思います。

中学受験家庭でよく話題になるのが、「睡眠時間をどれぐらいとるか」というテーマ。

 

心身の発達を考えれば、高学年でも9~10時間ぐらいが望ましい、というのが一般的な見解でしょうか。

とは言っても受験生の実態を考えると、それだけ確保するのは難しいところではあります真顔

 

余談ですが、子供がまだ小さかった頃、中学受験生は深夜までの勉強が当たり前、というイメージを持っていました。

実際にそれぐらい努力して、難関校に合格したお子さんの話も耳にしたことはあります。

 

ところがいざ息子が6年生になってみると、それではとても長いペナントレースは戦えない、と考えるようになりました。

様々なブログを拝読しても、深夜まで勉強…というご家庭は少数派であるように感じます。

 

我が家は、現在以下のような基本方針ですおばけ

 

(1) 最低でも8時間は睡眠を確保する(概ね8~8.5時間)

(2) 遅くとも22時半までには就寝する

(3) 疲れが見える時は長めに睡眠をとる(9時間程度)

 

5年生の頃は、生活リズムを整えるという目的で、起床時間は毎日6時半と決めていました。

それに対し、今は塾からの帰宅時間も遅いので、柔軟に対応する方式に切り替えています。

就寝が23時近くになったら、起床時間を7時少し前にずらす/長時間のテスト後は、22時前には寝かせる…といった具合です。

 

勉強に熱が入ると、ついつい夜更かしをしたくなるのが、受験生の心情かもしれませんドクロ

しかし息子の場合、深夜では極端に頭の回転が鈍りますし、翌日以降の学習効率にも影響しますので、上記の形に落ち着きました。

 

「心身の発達」と「受験勉強」との間で落としどころを探った結果、という感じでしょうか。

 

皆さまのご家庭では、どのようにされていますか?

先輩方の経験談も、ぜひお聞かせ下さい。

 

 

2022年東京都中学入試開幕まで、あと267鉛筆

 

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