中沢秀孝(架空/一塁手/Bランク)
成長タイプ:普通/急降下
301人目は架空Bランク 中沢秀孝 選手です。
中沢選手は意外性の男でした。
意外性といっても、意外な場面で長打を打つとか、そういうわけではありません。
そもそも長打力もないですしね。
意外と優秀で
意外と活躍していた
という意外さです。
私の記憶の中での中沢選手は
巧打力が高いだけで他の能力は並以下
そんな存在でした。
尾崎正和のイメージでしょうか。
しかししかし、改めて能力を見ると
長打力と捕球を除くパラメータがB以上と、意外なくらい優秀です。
いっぽうの成績は。
中沢選手は、旧世紀83年からの7年間と、新世紀256年からの14年間、合わせて21年間在籍しています。
一度目の在籍では、テスト入団ながらも前年FAで退団した相羽陽介選手の穴を埋め、1年目からレギュラーに定着します。
入団3年目からは1番に定着し、
3度の200本安打&最多安打のタイトル
を獲得。
タイトルホルダーだったことは意外でした。
二度目の在籍では準レギュラーがメインでしたが、4年間レギュラーも務め、タイトルには届かないものの安定した成績を残しています。
特段守備がうまいというイメージも特になかったですが、引退年も守備固めとして110試合に出場していました。
能力、成績と主に意外と優秀だった中沢選手。
長打以外で唯一Cなのが捕球。
一塁手にとってもっとも
CにしちゃいけないパラメータがC
であることが、私のなかで過小評価につながっていたのでしょう。
~中沢秀孝(1度目)~
<通算成績>
実働7年 レギュラー7年
975試合 4017打数 1343安打
.334 22本塁打 632打点 274盗塁
最多安打3回
<キャリアハイ>
140試合 617打数 210安打
.340 6本塁打 101打点 62盗塁
最多安打
<年度別成績>
~中沢秀孝(2度目)~
<通算成績>
実働14年 レギュラー4年
1476試合 3104打数 958安打
.309 12本塁打 458打点 396盗塁
<キャリアハイ>
139試合 497打数 162安打
.326 0本塁打 84打点 66盗塁
<年度別成績>