細川忠志(架空/外野手/Cランク)
成長タイプ:早熟/普通
前回の小野兼司選手は、最初から控え目的で獲得しながらも、代走要員として思わぬ活躍をしてくれました。
小野選手と同じように控え目的で獲得し、使い道無く本当に控えのまま終わったのが、256人目、架空Cランク 細川忠志 選手です。
細川選手の入団は新世紀300年でした。
そして22歳になった新世紀303年、22歳の小野選手が入団します。
そう二人は同い年。
新世紀300年代とは、細川・小野という、同い年であり、架空であり、Cランクである、ふたりの控え外野手が君臨した時代なのです。
だからなんだという話ですが。
まぁ冒頭でも触れましたが、小野選手が代走要員として思いのほか活躍したのに対し、細川選手はいかにもCランクで、いかにも控えでした。
だって、見てくださいこの能力・・・
どう使えと?
ちなみに当時の外野レギュラー陣は、
右翼 佐々木正
中堅 若松勉
左翼 川口憲史
指名打者 中野宏明
攻守にバランスのいい、豪華なメンバーですね。
そんな中でこの細川選手を・・・
どう使えと?
ほっといたら本当に出番がない細川選手。
リアルな成績を目指す私の温情でたまにスタメン出場したり、内野にも適性(一塁、二塁、遊撃がB)があるので遊撃にコンバートしたりと試行錯誤もしましたが・・・・
使い道のなさはどうしようもなく、10年で引退となりました。
小野選手と比較すると、残念な感じに終わった細川選手。
まぁはなから控え目的で獲得した架空Cランクなので、こんなものなのでしょう。
それに細川選手の一番の特徴は、打撃でも、守備でも、走力でもありません。
細川忠志という無駄に立派な名前
細川忠興の一族にいてもおかしくない名前に、私は惹かれたのかもしれません。
~細川忠志~
<通算成績>
実働10年 レギュラ0年
154試合 281打数 65安打
.231 3本塁打 19打点 3盗塁
<キャリアハイ>
24試合 58打数 14安打
.241 1本塁打 5打点 0盗塁
<年度別成績>