石本努(日ハム現役/外野手/Aランク)
成長タイプ:普通/普通
144人目は日本ハムファイターズ、 石本努 選手です。
プロ野球史上もっとも地味だった90年代の日ハムで頭角を現し、北海道に移転してチームが黄金時代に差し掛かる直前に引退するという、いかにも東京時代の日ハムっぽい選手でした。
それでもビッグバン打線の1番打者で出場することが多く、実力はあったのでしょうが、怪我の影響による致命的な弱肩さえなければ・・・と思います。
ただこの石本選手、私の中では、ちょっと、というかかなり、石本選手には非常に失礼で大変申し上げにくいことなのですが、なんというか、その・・・
パワプロの矢部明雄っぽい
と思ってしまっているのです。
俊足、弱肩、ちょっぴり頼りない1番打者などの共通点からだと思うのですが、パワプロでの能力は
矢部 E C B D D
石本 D E B F D
という感じなので、ぜんぜん違うタイプなんですけどね。
「ちょっぴり頼りない1番打者」のイメージなのかなと思います。
というわけで、ここではやきゅつく2での石本選手の活躍を紹介し、矢部明雄(以下クソメガネ)なんかと一緒にするな!石本選手はこんなにすごいんだ!(*^◯^*)汚名返上なんだ!(*^◯^*)といきたいと思います。
その① 通算1080試合に出場!
クソメガネが1000試合も出場できるわけがありません。
どうせ超早熟で若くから試合には出るんでしょうが、どうせ急降下なので、250試合、26歳くらいで引退するに決まっています。
33歳まで現役を続け、1080試合も出場した石本選手と比べるなんて、石本選手に失礼です。
その② 通算打率.287!
石本選手のミートDに対し、クソメガネのミートはE(笑)なので、どんなに頑張っても通算打率は.260程度です。足元にも及びません。
ちなみに.287という打率は、現実ではあのレジェンド 大杉勝男と同じです。
クソメガネと大杉勝男を比べようだなんて、おこがましいと思わんかね?
その③ シーズン86打点!
クソメガネは無駄に長打力はありますが、チャンス×なので、12本塁打で28打点くらいでしょう。
いっぽうの石本選手は8本塁打で86打点。
ビッグバン打線の田中幸雄より多いのです。
どちらが自チームにほしいかなんて、確定的に明らかです。
その④ シーズン40盗塁!
石本選手はもっとも多かったとき、シーズン40盗塁もしています。
成功率を現実の石本選手の通算と同じ72%と仮定すると、15盗塁死。
赤星式盗塁指標(盗塁数-盗塁死×2)だとプラス10で、まあこんなもんでしょう。
いっぽう、技術もなければ、自己中の化身でもあるクソメガネ、40盗塁しても、どうせ68盗塁死はしているでしょう。
成功率は37%。
赤星式盗塁指標はマイナス96。
端的に申し上げれば・・・むしろ邪魔です。
というわけで、石本選手はクソメガネとは似ても似つかない、優秀な選手であることが証明されました。
石本選手をクソメガネっぽいと思ったそこのあなた!
しっかり反省してください。
まったく、失礼な。
~石本努~
<通算成績>
実働15年 レギュラー4年
1080試合 2344打数 672安打
.287 30本塁打 332打点 155盗塁
<キャリアハイ>
138試合 466打数 134安打
.288 8本塁打 86打点 25盗塁
<年度別成績>