久しぶりのランキングといきましょう。
盗塁のいろんな記録ベスト10です。
ただ盗塁は監督の采配と、他球団の正捕手の実力に大きく左右されます。
私は基本的に盗塁好きな監督しか雇用していないので采配での差は少ないですが、他球団の正捕手による差は顕著です。
例えばレギュラー全員70盗塁する年もあれば、真の韋駄天だけ50盗塁して他はゼロみたいな年もありました。
なので思いもよらぬ選手がランクインしてることもありますが、運も実力のうちということで。
なお表に出てくる項目について、
平均は「通算盗塁数÷年数」で、そのまんま1年あたりの盗塁数の平均です。
盗塁率は「通算打席数÷通算盗塁数」で、1盗塁するのに何打席必要だったか、という指標です。
12.00で2~3試合に1盗塁してるようなイメージでしょうか。6.00で1~2試合に1盗塁のスーパー韋駄天ですが、4.00を下回ってくると、代走での盗塁がメインだった、ということになります。
①通算盗塁
まずはシンプルに通算盗塁数です。
1位は貫禄の福本。さすが世界の盗塁王です。
2位以降も順当な選手が並び、コメントに困ると言うやつですね。
②架空選手部門
通算盗塁に架空選手が一人もランクインしなったので、架空選手部門です。
1位はAランク外野手の斎藤一郎でした。名字も地味だし、架空界のイチローという称号を授けましょう。
2位にエリート沢渡、3位はランキングの常連アレクシス。
アレクシスはもう実在枠にしようかな...
4位本間も俊足好打なAランクです。
5位丸田は捕手で唯一のランクイン。打撃はいまいちでしたが俊足と言う異色の捕手でした。
6位千原はパワータイプでこの盗塁数。架空界の秋山以下略
すごいのは7位鵜飼。実働7年、800試合はずば抜けて少ないのに、この位置はすごい。
8位南は本職は捕手ですが私は外野で起用しました。
9位杉江と10位有村はBランクでのランクイン。ともに地味な印象でしたが、こんなに走っていたとは。
③外国人部門
外国人が少なかったので、外国人部門もいきましょう。
1位は当然、ダントツでアレクシス。もう日本人枠にしようかな...12年も日本にいたし..
オージス、コンセック、ボングス、アンドウ、ロードリーといったモデルが存在する超一流選手は、盗塁もしっかり決めます。
ボングスは2年の在籍ながら7位にいて、38歳での登場とは思えません。
クロマティ、レオン、シピン、ラミレスといった実在選手は、特に俊足というイメージではないですが、相手捕手に恵まれましたね。
④平均部門
続いて平均部門。実働5年以上の選手を対象にしています。
実働が長ければ長いほど、衰えも出て不利になりますが、佐々木、福本、緒方、石井の1000超えはさすがですね。
架空の鵜飼、斎藤は平均でもかなり優秀な数値でした。
ムッシュ吉田は実働12年と短めなのは、ムッシュ吉田在籍中にやきゅつく2のプレイを終えてしまったため。フルで起用していれば、もっと記録も伸びたことでしょう。
西村、島田と言うパリーグの地味なトップバッターがここで登場。二人とももう少し評価されていいと思うのですが、いかがでしょうか。
④盗塁率部門
続いて謎の指標、盗塁率部門です。
実働5年&100盗塁以上に限定しています。
8位までが代走メインだった選手たちで、1位は驚異の1未満、捕手の石川でした。打席よりも盗塁のほうが多い、まさに代走中の代走です。
柴田、福井、赤崎、有川と一塁手が多いのが不思議ですね。
現役での代走要員が岡上しかいなかったのは意外でした。
走れアオヒコは6位ですが、代走たちの中では盗塁数、試合数ともにトップで、やはり代走といえばアオヒコです。
耕す緒方と赤星は中途半端な起用法だったので悔いが残ります。
⑤ワースト盗塁率部門
最後はワースト盗塁率部門。
要はまったく盗塁しなかった人たちのランキングで、4000打席以上に限定しています。
1位は圧巻のゼロ、カブレラ選手。そもそも走る気がまったくなかったんでしょう。
ノリさんに捕手といったシンプルに足が遅い人たちが並ぶ中、意外なのは2位山森と8位田尾でしょうか。
巧打、好守の選手はなんとなく足が速いというイメージがありますが、まやかしだったということですね。
~総評~
やっぱりふくもっさん!