選手名鑑46~47人目 川崎宗則&山田秋親~15年の旅路~ | やきゅつく2のブログ

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やきゅつく2の選手名鑑と、やきゅつくシリーズの作品別実在選手紹介がメインです
攻略的な情報は皆無です

川崎宗則(ホークス現役/遊撃手/Sランク)

成長タイプ:普通/普通

 

山田秋親(ホークス現役/投手/Aランク)

成長タイプ:普通/普通

 

 

 

新たなチームの歴史の始まり

 

 

 

いわば 船出

 

 

 

その船出を共にする、初期エディット選手たち。

しかし初期エディット選手にとって、その旅路は非常に困難なものになります。

 

 

 

出港後すぐにトレード、FA、ドラフトという荒波に揉まれ、あっという間に船から落ち、消えていくのです。

最後までその船で旅を続けられる選手はごくわずか・・・

 

 

 

その数少ない選手が 

川崎宗則 & 山田秋親 でした。

 

 

 

川崎宗則

通称ムネリン

 

大道選手、井口選手、城島選手、村松選手といった昭和特濃ソース顔に囲まれながら

プリンスと称えられたさわやかさ

メジャーでイチローに見せた狂気

輝かしい実績

どれをとっても一流のスター選手ですね。

 

 

 

 

そして山田秋親

 

山村路直投手と山山コンビで鳴り物入りでホークスに入団しました。

中継ぎで一瞬輝いたときもありましたが、山村投手とともに残念な結果となりました。

また独立リーグからNPBに復帰した最初の選手でもあります。

 

 

 

ではやきゅつく2での

ムネリンと山田投手の旅は

どんなものだったか。

 

 

 

新世紀元年

 

 

 

新たな船主を迎えたホークスで、22人の初期エディット選手の一員として、その旅は始まります。

選手層が薄いこともあり、

ムネリンはレギュラー

山田投手は先発ローテに定着し

チームは2年目にして早くも日本一を達成。

 

 

 

しかし、チームこそ順調でしたが、

ムネリンは貧打

山田投手は安定感のなさにより

チームが世界一となった4年目、二人ともレギュラー、先発ローテの座を降ろされてしまうのです。

 

 

 

船から転落と思われた矢先

ホークスに激震が走ります

 

 

 

松坂投手、高橋尚投手、小阪誠選手といった世界一に貢献した選手たちが

次々と船から追放されたのです。

それに反発した生え抜きエース杉内投手も自ら船を飛び降りる異常事態

沈没寸前、まさに泥船です。

一説には、経営難に陥ったダイエーが年俸削減のために高給取りを突き落としたと言われていますが、真相は闇の中...

 

 

 

それでもなんとか船にしがみついたムネリンと山田投手。

次々と主力が海に落ち、残された選手たちが動揺する中で、数少ない初期エディット選手としての自覚が芽生えたのでしょう。

 

 

 

ムネリンは課題の打撃を克服。

持ち前の守備と足で内野の欠かせないレギュラーに定着し、引退するまでその座を守り通しました。

 

 

 

山田投手は先発ローテに復帰し

7年連続で規定投球回に到達するなど、

エースとなることはありませんでしたが、低く安定感のある活躍をしてくれました。

 

 

 

新世紀13年には同じく初期エディットの一人で

航海士ともいえる城島健司選手が引退

 

 

 

そして新世紀15年

 

 

 

95勝と圧倒的な強さで日本一になったチームを見届け、2人の旅は終わりました。

 

 

 

初期エディット22人のうち

最後まで船に乗っていたのは

城島健司、ムネリン、山田秋親の

わずか3人

 

 

 

実力

若さ

チームの激震すらもチャンスに変える運

 

 

 

それらをすべて持ち合わせていたからこその、15年という旅路でした。

 

 

 

~川崎宗則~

<通算成績>

実働15年 レギュラー14年

1960試合 6515打数 1777安打

.273 86本塁打 756打点 343盗塁

盗塁王6回

 

<キャリアハイ>

138試合 536打数 159安打

.297 5本塁打 65打点 30盗塁

 

<年度別成績>

 

~山田秋親~

<通算成績>

実働15年 規定投球回到達9回

411試合 2052イニング

117勝 112敗 3セーブ 防御率4.80

 

<キャリアハイ>

29試合 192イニング

13勝 9敗 0セーブ 防御率3.61

 

<年度別成績>