私のチームに在籍した野手、821人。
※複数回在籍した選手も含みます
全野手の通算成績のデータ登録がやっと完了したので、いろんなランキングを紹介していきたいと思います。
投手は登録途中なので、しばらくは野手のみとなりますが。
まずは無難に打率から。
選手が多いので、2000打数ごとにわけて発表します。
なお、いままでは〇〇選手とつけていましたが、ランキング関連の記事は選手名が多く登場するため、「選手」は省略して呼び捨てとさせていただきます。
①8000打数以上(43人)
8000以上打席にたってる時点でレジェンドですが、1位はやはり張本勲。
テレビで披露する古い考えに批判はありますが、言えるだけの実力は持っています。
2位以下もゴジラ、ON、ミスター赤ヘルと順当な選手が並び、6~8位は走攻守そろった松永、佐々木、慶彦と続きます。
意外なのは9位の和田豊。他の選手に比べたら地味さは否めませんが、伊達に阪神ファンの興味は和田の打率だけと言われてないですね。
そして最強打者清原和博、打率は10位ですが、今後紹介するランキングではこれでもかと一位に登場してきます。
②6000打数以上(98人)
続いて6000打数以上。
小さな大打者若松勉が圧倒的ですが、途中でデータが壊れるという悲劇さえなければ、8000打数の1位は若松だったことでしょう。
三冠王落合、怪童中西は実働年数が短いことが惜しい。
谷沢、篠塚、正田といった首位打者の常連も順当にランクインです。
片瀬と渡部の架空選手はここで登場。打撃に全振りした能力値の二人ですが、その甲斐があったというやつです。
印象的なのは、悲劇の天才吉村に、現役時代は実力のわりに出場数が少なかった高木由。
現実の憂さを、これでもかと晴らしてくれた成績です。
③4000打数以上(146人)
現実でも公式記録の目安となっている4000打数以上。
トップを助っ人外国人が占めました。
クロマティ、ブーマーは紹介するまでもないですが、アレクシスはメジャーのA・ロッドをモデルとした選手です。
残念ながら画像は残っていないですが、とんでもない実力の持ち主でした。
過小評価される巨人の左打者の元祖山本巧児が4位、地味なロッテの首位打者の元祖高沢が9位。
そして尾崎、村上、飯塚、富田、玉木と架空選手がまさかの5人もランクイン。
現役選手はどこにいった・・・
④2000打数以上(182人)
参考記録扱いの2000打数以上。
実働期間が短い外国人と、実力者の架空選手ばかりです。
げ、現役は・・・
~総評~
レジェンドOBたちが順当にランクインしていますが、意外なのは現役選手の少なさです。
福留孝介、松井稼頭央、岩村明憲といった選手たちはまさかのランク外。
打数が多ければレジェンドOBに負けて、少なければ一芸に秀でた架空選手に負けてしまうという悲劇。
やきゅつくで一番不遇なのは現役選手だったのかと考えさせられる、そんな結果でした。
そんななかで8000打数以上にランクインした松井と清原は、さすがの一言です。