白井一幸(日ハムOB/二塁手/Aランク)
浜名千広(ヤクルト現役/二塁手/Bランク)
15人目は、80~90年代にかけて日ハム、オリックスで活躍した 白井一幸 選手。
ポーカーフェイスないぶし銀でしたね。
そして16人目、90年代にホークスで選手会長まで務めた 浜名千広 選手。
正直ヤクルトのイメージはほとんどないですが、やきゅつく2ではヤクルト在籍です。
キャラクターが被っているようであまり被っていないこの二人、私のチームでも同時期にレギュラーとして活躍してくれました。
白井選手は指名打者として
浜名選手は一塁手として
もう一度言います。
白井選手は指名打者として
浜名選手は一塁手として
指名打者も、一塁手も、言わずもがな、強打者が務めるポジションです。
それがなぜこの二人だったのか?
それは、
世代交代に失敗してしまった
あのころ。
控えの中で一番打撃がまともだったのが、白井選手でした。
控えの中で一番一塁の守備がうまかったのが、浜名選手でした。
そう、二人とも決して消去法ではなく、収まるべくしてそのポジションに収まったのです。
大事なことなのでもう一回言います。
決して消去法ではなく
二人が残したキャリアハイは
指名打者 .259 0本 40打点
一塁手 .283 1本 29打点
です。
この成績を物足りないとみるか、よく頑張っとみるか。
それは、後世の歴史家が判断することでしょう。
PS.白井選手は指名打者を3年間務めたあとは、二塁手レギュラーとして活躍してくれましたョ★
~白井一幸~
<通算成績>
実働10年 レギュラー7年
1206試合 3764打数 961安打
.255 6本塁打 349打点 187盗塁
<キャリアハイ>
136試合 439打数 114安打
.260 2本塁打 49打点 35盗塁
<年度別成績>
~浜名千広~
<通算成績>
実働11年 レギュラー2年
904試合 1797打数 477安打
.265 10本塁打 155打点 56盗塁
<キャリアハイ>
117試合 329打数 93安打
.283 1本塁打 29打点 17盗塁
<年度別成績>