肺を潤し咳をとめる杏仁
こんにちは!
きらく薬膳教室です
ようやく朝夜が
過ごしやすくなってきましたね
秋になると始まるのが
乾燥です
インフルエンザも増えてるとのことで
喉の違和感や咳をしている人も
多いのではないでしょうか?
ウガイをしても
喉の違和感が消えない
このままだと
風邪になるのでは?
そんなときわたしは
今年の6月に作った
無農薬の杏をつかった
自家製の杏露酒を
小さいコップ1杯飲みます
そうすると
翌日には喉の違和感は消えています
杏の種は杏仁(きょうにん)といい
咳止めの漢方薬のひとつなのです
■ 杏仁
古来より鎮咳薬としてぜんそく、せき、呼吸困難などに用いて効き目があります。特に、杏仁は身体に対してうるおいをつける働きが強く、乾いた咳、痰に対してもうるおいをつけて治す効果を発揮します。皮膚の乾燥や便秘に使用したりします。
中華料理の杏仁豆腐という
デザートを思い浮かぶと思いますが
あれは
咳止めに効果のある
生薬入りのデザートとして
つくられた
養生食なのです
今回の秋のおうち養生薬膳で
この無農薬杏でつくった
杏露酒の試飲をしてみてください
今まで飲んでいた
杏露酒が不自然に感じて
飲めなくなりますよ!
秋のおうち養生薬膳講座
東洋医学での秋は
肺 皮膚 大腸と深い関係があります
肺は呼吸をするところなので
気管支や喉や鼻にもつながっています
秋にお肌がカサカサになったり
喉が乾燥したり
アレルギーなどで鼻水が出るなど
そんな不調が出やすい方は
秋のおうち養生や薬膳の内容が
ピッタリです
今までなんとなくつくっていた食事が
あなたと家族の健康を守る
大切な食薬に変えることができます
今まで薬膳の本を
買って読んだけど
いまいちよくわからなかった
薬膳とはなんだかわからないけど
カラダに良さそうなので
勉強してみたい
秋に体調が悪くなりやすい
薬に頼らずに体調を整えたい
などなど
東洋医学にご興味のある方は
ぜひご参加ください
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