妊娠したいと思えば思うほど、
「妊娠って、難しいなぁ」と感じることが
多いんじゃないかな、と思います。
以前の私もそうでした。
「今回こそ、妊娠してるかも!?」
って思う反面、
「今回も生理が来ちゃったらどうしよう」
って思う日もあったりして。
精神的に不安定になりやすいんですよね。
そんなとき、意識したいことを5つ
挙げてみたいと思います。
妊娠したいときに意識する5つのポイント。
先に5つをご紹介しますね。
↓
①生理の状態をチェックする。
②生理の状態を整える。(血を補う)
③アンチエイジングを取り入れる。(腎を補う)
④旦那さんとのコミュニケーションを心から楽しむ。
⑤妊娠を諦めたときのライフプランを考えてみる。
妊娠するための必須条件って、
1.体の状態が妊娠できる状態であること。
2.精神面が妊娠できる状態であること。
3.タイミング。
この3つだと私は思ってます。
そのために、まずは体づくりから。
(上3つが体のことです)
↓
①生理の状態をチェックする。
1.生理が定期的に来ていること
2.生理痛がひどくないこと
3.出血が多すぎないこと
(夜でも昼用ナプキンで十分)
4.生理前の不調がないこと
5.体温が二層になること
この五箇条がちゃんと整っていれば、
生理の状態がいい = 妊娠可能
ということになります。
もし、整ってないや〜という場合は、
次の項目をチェックしてみてください。
②生理の状態を整える。(血を補う)
生理の状態を整えていくには、
体に必要な要素の一つである「血(けつ)」を
補っていきます。
妊娠するためには、
質の良い「卵子」を作る必要があり、
受精卵(=赤ちゃん)を育む必要があります。
そして、出産も、「血」を大量に消費し
産後に赤ちゃんに与える母乳は
「血」から作られます。
女性は、一生を通じて「血」に支配されていて
妊娠・出産というのは、
「血」を多く消費するのです。
そのため、妊娠前に「血」が充実していなければ
妊娠が成立しないというわけです。
(体ってすごい!)
「血」をしっかり補うことで
妊娠できる体を作っていきます。
血を補う食材というのは、、
ほうれん草、にんじん、レバー、ハツ、落花生、
プルーン、ぶどう、ブルーベリー、
いか、たこ、赤貝 など。
これらの食材を、
1日一つは取り入れるようにして
血をしっかり補っていくといいです。
③アンチエイジングを取り入れる。(腎を補う)
妊娠するには、「若さ」がとても大事です。
35歳を超えると「高齢出産」となり、
リスクが上がるのは
現代医学で言われている通りですが、
『黄帝内経』という
中医学(東洋医学)のバイブルにも、
こんな記述があります。
「女性は、28歳で
女性として体が最も充実する。
35歳を超えると
顔がやつれ始め、髪も抜けやすくなる」
これは、五臓の「腎」の状態を
年齢別に示しているものなのですが
この「腎」の状態が
妊娠・出産にはとても大事なのです。
腎を強化するためには、
こんな食材がおすすめです。
↓
山芋、牡蠣、海老、ブロッコリー、
カシューナッツ、胡桃、黒豆、黒胡麻 など。
こちらも「血」を補うものと一緒に
1日一つ、取り入れてみてくださいね。
以上3つが、「体」を整えるために
必要なことでした。
ちょっと長くなってしまったので
後編は明日、更新したいと思います。
お楽しみに〜!!
妊娠でも大切なのは、
「自分の身体をコントロールすること」。
今週開催の「心と体の養生教室」では
あなただけの
「身体をコントロールする方法」を
見つけていきます。
5/18(木)の回のお申し込みは
本日までです!
今日はお土産の準備をしてました。
写真を撮るのを忘れてしまったのですが、、
体にいい&美味しい手作り調味料も
お渡しする予定です!
詳細・お申し込みはこちらから↓
こちらも読んでみてね。↓