言葉選びは慎重に | 雲外蒼天

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困難を乗り越え、努力して克服すれば快い青空が望めるという意味です。
毎日が試行錯誤の日々ですが、感謝の気持ちを忘れずに、後悔のないように1つ1つ確実に歩んで行きたいと思っています。
そんな日々のブログです。

業務中、僕の発する言動には常に冷静さが欠けている気がして反省ばかりしています。



やはり常に平常心を保ち感情に流されずにいたいものですが・・・。



なかなか難しいですよね。



今朝もこんなことがありました。



今日は勤務薬剤師4人のうち1人お休みの3人体制でした。(水曜日はいつも3人体制)



ある年配の女性の患者さんが、先日もらった吸入薬について質問を投げかけてきました。



それを受けたのが60過ぎの女性薬剤師だったのですが、患者さんの質問に対して上手く返答が出来ないと自分で判断したのか、30過ぎの男性薬剤師に助けを求めました。



結局その吸入薬の説明を男性薬剤師が代わってすることになったのですが、その女性薬剤師も傍らに立って一緒になって話を聞いています。



結構話が長くなりそうな感じ・・・。



女性の薬剤師からすれば、自分が最初に質問を受けた責任があるのか、その場を離れることが出来ず、傍から見ると薬剤師が2人掛かりで質問に答えている様子。



他にも待っていらっしゃる患者さんはたくさんいるのに。



僕自身も2人の患者さんのお薬の鑑査をしているので手一杯。



その時に一人の事務員さんが「お待ちの方がいらっしゃいます!」って僕に伝えてくるのですが、2人の薬剤師には聞こえていない様子。



ムッとした僕は「暇そうな薬剤師がいるんだから、その人に頼んでください!」って言ってしまいました。



女性の薬剤師さんは僕の言動が聞こえたらしく「暇しているわけではありません!私が質問を聞かれたので・・・」って返答してきました。



それでも周りの状況が見えたのか、渋々という感じで他の患者さんのお薬の鑑査にあたり始めました。



まあわからないでもないんですが、状況判断をしてほしかったし、30過ぎの男性薬剤師に回答を譲ったのなら他の薬剤鑑査につくなどして欲しかったのですが、僕の言い方もまずかったと思いました。



もうちょっと冷静に「そこは○○さんに任せて、他の鑑査にあたっていただけますか?」とかね。



今後は言動にもうちょっと気を配って発するようにします。



反省、反省。




안녕