このふたつきほど、薬草庭畑収穫&お茶づくりラッシュ!ラッシュ!で、、、


少しずつ、可愛い方々を紹介させてくださいね




鞘の中に綺麗に並んでるこの種たち、、見覚えのある方も多いかも




こちらのエビスグサの種です。



このエビスグサの種こそが決明子(ケツメイシ)

葉っぱの尖ったハブソウ(羊角豆)とともに江戸時代に北アメリカから伝来し、一部は沖縄などで野生化、ともに焙煎したものがおなじみのハブ茶 肝熱を冷まし腸を潤す、、ので民間では目の症状、利尿・膀胱炎や健胃整腸・緩下剤としても飲まれてきました。虫刺されにも。妊婦さんは単品やたくさんは飲まれない方が良さそうです。






こちらは、、、


カワラケツメイの種

ホウセンカみたいに弾けます

左右の鞘に綺麗に交互にわかれて可愛い



お花はこんな感じ

荒れ地、草原でもおなじみの野草

木みたいに繁ります




カワラケツメイ(黄瓜香)、刈り取るのが遅れて種がバンバン弾けちゃう!こちらも地上部をお茶に。生命力が強くてハマ茶、ガラ茶、マメ茶として親しまれてきました。強壮、健胃、緩下、明目、腎臓のサポートなど。


こんないろんな効果が云われてるのって、昔からたくさんの方々が農作業の合間とかにお茶にして飲んで、あの人はこうなった、このじいさんは胃が楽になってたとかって、日本の各地に集積した膨大な体験談によるものなんだろうな〜とか、種むしりながら妄想してしまいます、、、、こうした植物と人間の営み、なんかいいなぁ



鞘ごと焙煎してみましょう!

来シーズンのニュートラル野草茶には焙煎+(プラス)バージョンも作れるか、果たして手が回るか思案中です




これまたちょこちょこ収穫していたものの、種が太りすぎたローゼル、、、種とり用のを残して


お尻を少しカットして種を出して萼を乾かしてハーブティー用に。ジャムまでは手が回らず、酵素ジュースにも投入


お花は午前中にしぼみます。

シーズン最後のほうの、小さなお花

なんとか冬越しできないかなー




友人から種を分けてもらった和綿ちゃん





大和当帰とホーリーバジル(トゥルシー)の種


タネ取りできたらひとまずホッとする〜



レモングラスを乾かして




バタフライピー(蝶豆)の鞘





保存用に乾かしたお花



カワミドリ 爽やかな香りの和ハーブの代表選手

夕方だから青っぽく写っちゃってるけど、もう少しうす紫色です。


暑湿の邪による寒熱頭痛、、なので夏の風邪、芳香性健胃、暑気あたりなど、、、今年はカワミドリとミント、レモングラス、トゥルシー、あたりのお茶がめちゃくちゃ自分にヒットでした、、、、、(遠い目) 藿香(シソ科のパチョリ)の代用になるのだそう 


続きはまた!


お付き合い頂きありがとうございます😊