本格的な秋が降りてくる前に、今年最後のクロモジを1枝分けていただいて、
ハーブウォーターの抽出。
このハリオ製のが最高に使いやすいのです。
(アランビックの銅製の美しい蒸留器に憧れていますが、管の中に青錆ださせる自信しかないかも、、、)
場所によってはもう既に、少し黄葉してる枝もありました。逆にここだよ!ってわかりやすく教えてくれて助かります。
(黄葉ぽいとこ写真にとってみたら、やたら虫喰いポイントだったー
虫喰いまわりから紅葉するのかしら!?)
このあたりのクロモジは、ケクロモジという方々らしく、少し大きめの葉っぱは触ると柔らかくて、優しい毛が生えています。
チョキチョキ枝をカットしたり、葉っぱを割いてるだけで良い香り。
クロモジは高級楊枝としても、日本人に愛用されてきました。確かに、しっくり落ちつく、爽やかで上品な甘いかおり。
クロモジ 生薬名 釣樟ちょうしょう
クスノキ科
去痰、脚気、胃腸炎
入浴剤として 関節リウマチ、冷え、吹き出物など
香りには、精神安定、血液循環促進、健胃、育毛効果、皮膚を柔らかくするなどの効果が認められているようです。
それにしても、やることたくさんあるのにこんなこと、、、やっちゃうよねー