稲刈りしたり、薬草干したり、蝶を追いかけたり、、、まだまだ暑いふりして進む秋に追われています🌾

先日の修験道のお山、英彦山朔日登拝の続きです。

秋晴れの中、北岳から中岳へ




岩の上には、キボウシっぽいお花たちの後が。



振り返って北岳





少しずつ色づいてきてます。








以前教えていただいた、梵字が刻まれた岩はどこだったかなぁ、、、、、記憶を辿りウロウロ






中岳の手前の影にありました!

光が当たって綺麗です。




岩の下に、岩を守るように咲いています。

瞬間的に、守神の蛇様!?と感じました。




ママコナ、、、ツクシママコナでしょうか。




気づかずに、上のルートを通り過ぎてしまうようなところに、ひっそりと。




中岳に到着してひと息。



数組の方々がランチされていて、先に北岳でお昼食べてて正解でした。







中岳のバイオトイレはこの日も綺麗に手入れされていて気持ちよく使わせて頂けました。

こちらのトイレは地元山岳会の皆さんが、交代でお掃除してくださっています。
私も何度かお手伝いさせて頂きましたが、冬雪がソーラパネルに雪が積もると止まってしまったり、ケアが欠かせません。

真冬でも梅雨時期でもお掃除に登られていて、感謝が尽きません。体調を崩してそのままフェードアウトしてしまって申し訳ない限りです。。。






ニュース等で報道されているように、中岳の英彦山神宮の上宮は損壊が甚だしく、入り口は塞がれ、ロープで入れないようになっています。

昨年の秋以来ですが、今年は大きな台風も来ていないのにもかかわらず、一気に損壊が進んでいて、胸が痛いです。


2-30年前のあの大きな台風で山頂付近の樹々が軒並み倒れてそのまま吹きっさらしになってしまったことも大きいのでしょう。



下宮の奉幣殿か、こちらのサイトから修復の御奉賛をお納めすることができます。



↓↓↓

英彦山神宮修復保存にかかる御奉賛のお願い

『英彦山は、福岡・大分両県にまたがり、海抜一,二〇〇米の霊山として開かれ、爾来悠久三千年余り、幾多の治乱興亡の中にも毅然として守護され、今日に至ってます。その英彦山には山頂より上宮・中宮・下宮・奉幣殿があり山内各所に摂末社が点在しております。山頂に聳える上宮は英彦山神宮の御本社であります。上宮は明徳三年の火災以降、永禄十一年、天正九年、宝暦四年、天保六年と数回の火災に遭い焼失し現存の神殿・拝殿は引化二年に佐賀藩主鍋島斉正公により奉建されました。それから約二百年の月日が流れ、台風や地震等の自然災害に耐え現在も辛うじてその佇まいを伺い知る事が出来ますが、往来の姿は無く、屋根は風で吹き飛び、床は雨漏れで抜け落ち、柱は霧に因って腐り、いつ倒壊しても可笑しくない御姿となっており一日も早い修理復興が急務となっております。』





朽ちた樹から杉ベイビーのひこばえ


どなたかがご神事されたのかな?
ススキが。



北西尾根とどちらから降りるか迷ったけど、この日は予定通り正面登山口からバードラインに抜けて豊前坊にもどることにしました。

時間があれば、車移動して奉幣殿にお参りしてトリカブト探してみようという計画でしたが、、、、次回は新しい靴でゆっくりご挨拶に伺います。


















このふさふさは、大好きなヒカゲノカズラ。

アメノウズメが岩戸開きのときに腰につけて舞った植物。


英彦山にはたくさんーーー!











バードラインに入っていきます。
結構ガレガレーーー








このイラクサの仲間が日陰にたくさん生えています。



シキミの実です

昔山伏たちが植えたであろうシキミの木がたくさんあるのです。
ちなみにのちにそっくりな姿になる八角と違って有毒、もとい、猛毒です!





もともとスキー場だった、英彦山の野営場におりてきました。















豊前坊に戻ると、綺麗なダイモンジソウが!
癒されます、、、、、✨







素晴らしく充実した1日になりました!

次は西方尾根経由で英彦山神宮にもご挨拶に伺います。

そうそう!
先日大分のアウトドアショップ山渓さんでアドバイス頂いたように、しっかり指先に力を乗せて下山したら、足の痛みが素晴らしく改善しました。

うわぁ〜指先使えてなかったんだ、、、、
そして今までの靴はやはり幅が広すぎたようです。盲点!
これからきをつけなくっちゃ

お付き合い頂きどうもありがとうございました。




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お待たせしておりました、ネズミモチコーヒー、再販スタートしました!


 
 
 
 
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