こんにちは。横浜市港北区で薬剤師が教えるメディカルハーブ教室・薬草コンシェルジュの渋谷亜弥(しぶたに あや)です。
薬草魔女の会は、ハーブの資格だけでなく、ハーブを生活に幅広く取り入れられるように講座をしています。
さ~っ、いよいよハーバルセラピスト養成講座の後半です。
後半は、生活習慣、身体のことを知っていく部分ですね。
後半のここはすっごく大事な所です!
ここを頭に入れて、
「身体に作用させるようにハーブのブレンドを考えていくんですよ~」
という話をしています。
◆第11回 免疫・アレルギー
ここでは、基本的なお話をするので、誰でもわかるように話しています。
ここが理解できると、何で風邪ひくのか?アレルギーがおきるのか?が解ってきます。
身体の中で起きていることがわかると、慌てなくて済むんですよ。
どうしたら予防できるか?ケアできるか?も話してます。
免疫の仕組みを知ると、身体ってすごいことをしているんだな~ってわかります。
この仕組みを説明する時は、解り易い事例を出して、身近なものの話として理解してもらえるようにしています。
ここを崩さないようにするために、崩してもケアできるようにハーブを使っていくといいんですね~。
アダプトゲンハーブの大切さと特徴は、詳しく話しています。
ここは、理解しにくいところでもあるので、自分の言葉で話せるようになるといいよ~と話しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160304/15/yakusoumazyo/2b/9f/j/t02200164_0800059813583640588.jpg?caw=800)
(講座風景)
◆ハーブの各論 最後の3つ
ここで30種類のハーブの説明は終わります。
試飲は、ラズベリーリーフです。
飲むと・・・
「少し渋い」
「そうですね~少し酸味がある」
と言われます。
この渋みがタンニンですね~と話してます。
ラズベリーリーフは、ビタミンCがあるので酸味がでてきますね。
これが、このハーブの特徴になりますね~(^^)
◆第12回 ストレスと自律神経
ここも2時間じゃ、話しが終わらない所です。
でも、基本的な事を知るだけでもかなり違ってきますよ~と話しています。
免疫も、自律神経も、ホルモンも単独で働くものではないんですね。
免疫も、自律神経も、ホルモンも複雑に色々絡み合っているんです。
その絡みを話しても、頭が混乱するので、とりあえず、各々の仕組みを知るだけでも違ってくるんですね。
各々の仕組みを知ってもらうのを、ハーバルセラピスト養成講座でやっています。
*ストレスってなんで起きるの?
*対処の方法は?
*ストレスからどんな病気が起きるの?
を話していきます。
もちろん、ここで使うハーブも話してますよ~。
ここは、ブレンド力が発揮できる部分かと思います。
アダプトゲンハーブを上手く使うようにしてね~と話してます。
◆ハーブティーの試飲 リンデン
リンデンは、粘液質を含むハーブです。
今回は、果たして粘液質が見れるか???です。
どうにか、リンデンの粘液質がも入れた~(よかった~、ホッ!)
生徒さんにリンデンの粘液質を見てもらうことができました~。
なかなか、粘液質って見にくいので、是非みてもらいたかったんですね。
リンデンは、ブレンドに使いやすいハーブだと思います。
シングルで試飲しました。
子供から大人まで飲めるハーブとして、常備したいハーブですね~と話してますよ(^^)
こんな感じで講座が進んでいっています。
ハーブの知恵とハーブが使えるようになるハーバルセラピスト養成講座の詳細は、こちらです。