昨日は今年の春から私立中学に進学した生徒が、ゴールデンウィークの宿題をやりに自習に来ました。

 

 

 最初の頃は、慣れない電車通学、宿題の多さなどに少し泣き言を言っていた子です。

 

 

 そのたびに,「中学生になったら毎日勉強するのは当たり前だよ。少なくとも,私立の中高一貫校に入った以上は」

と諭しました。

 

 

 

 

 

 

 

 3時間しっかり集中して勉強していきました。だいぶ私立進学校の中学生としての自覚というか、覚悟ができてきているように感じます。うれしいですね(*^_^*)










 一方、春から受験生の中3生。3月に受験した全県模試の成績を返したのですが、志望校の合格ラインと自分の現時点の実力との差にショックを受ける生徒も。

 

 

 

 

 

 そんな受験生にも,同じ話。

 

 

 

 

 

 「舟入高校に行きたいなら、舟入高生となるのにふさわしい勉強に対する高い意識を持たないといけない。毎日2、3時間くらい勉強して当たり前、という意識がもてないのなら,仮に舟入に入れても,意味がない」

 

 

 

 


 もうすでにその自覚を持ってほぼ毎日自習に来る受験生も中にはいますが、やはりまだまだこれから、という子が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 たまたま最近NHKEテレ「最後の授業」でフランス料理シェフの三國清三氏の講義を観たのですが,三國氏が母親から言われた言葉「人間,志を高く持たないといけない」「毎日,コツコツ」を大事にしてきたとおっしゃっていて,うなずくことしきり。

 

 

 

 

 

 

 塾講師のはしくれとして,今年もこれからしっかり塾生にはたらきかけをしていこうと思います。